輸入してみた
2020年中は台湾には行けそうにないと思う。春にはいつも台湾行きのチケットを持ってて計画してるのに、今年はそれがないのが辛い。
というわけで、輸入してみた。とはいえ、今年に限っては物流もきちんと動くのか疑わしいところもあるのだけど、「やってみよう」くらいのことで、トータルでもそういう値段で買ってみました。お店も、TW Directといって、楽天台湾が発送するものです。

ラインアップはこの通り。
ドライフルーツについて
情人果

マンゴーです。台湾には、土芒果といって、緑色の皮で中身がオレンジの小ぶりのマンゴーがあります。果汁が甘くておいしいと思う。これのドライフルーツが情人果乾。恋人のように甘酸っぱい、って台湾らしいネーミングだと思う。

原材料名はなくて、成分表だけあって、糖多めで加糖だろうとわかると思う。まるでオレンジピールです?というくらい、周囲に砂糖がかっちかっちしてました。それくらいでないと食べられないのもわかるけど。
芭楽(グァバ)
次はグァバ。

他にも乾燥グァバは食べたことはあるけれど、一番肉厚だったしグァバっぽかったかも。石のような種がない??って気分になったくらい。
なので、その次にピンクのも買ってみたよ。

こっちもおいし。
マンゴー
マンゴーは、加糖です。
無糖のものを扱ってくれると良いんだけど、なかなかないよね。
最近食べたドライマンゴーは東南アジアをご専門にしている友達にいただいたミャンマーのドライマンゴーで無糖(多分探してくれたんだと思う)だったの。
お茶
先日、香港のお茶屋さんのお茶をいただいて、お返しに何が良いかなあと思いつつ、試しに、という感じで買ってみた。
めっちゃちっちゃくて、かわいい。値段も手頃なので、ばらまきお土産にぴったりなんだなって。
「杉林渓」というのは、日本ではあまり知名度は高くないのではないかと思うんだけど。台北のお茶屋さんの「高山茶」のラインナップに結構入ってきます。
それぞれピンキリではあるんだけどね。それぞれのお茶のグレードを3段階くらいに分けて、その真ん中で選ぶと、清香系(あまり焙煎が強くない)の値段の低い方から、
凍頂/四季春、杉林渓/阿里山、梨山、大禹嶺
と上がっていく相場感を持ってるよ。お店によっては、杉林渓と阿里山が売値(100gくらい)で100元くらい違う(杉林渓が高いことの方が多いかな)こともあるので、飲んで確かめて、値段を確認して買おう。(値札がないお店もあるよ!)
なんでお茶のグレードを3段階に分けるのかというと、お茶屋さんではグレードを分けるお店もあるし、そもそも「凍頂にも高いのがあります」みたいなことを言ってくる人がいるからだよ。
自分の舌の好むものを選べばええんや。
お茶は二煎目が一番うまいものです。
香りは悪くないんだが、味に高山っぽさとか力強さがあまりない。ただ、着香のお茶はもっと強烈に香らせるので、着香でもないと思うんだ。お湯をかなり長く入れておいたほうがいいような茶葉ですね。
台湾のお茶は結構足腰が強くて、十煎くらいは行けちゃうお茶があるけれど、これは四煎目くらいですでに出がらし。
でも、例えば台湾系のレストラン(春水堂とかさ)で、ポットで600円くらいで出てくると、こんなもんやなと思う、ああいうお茶です。
お手頃ではあるけれど、みんながみんな急須を持っているわけではないということを考えれば、このクオリティならティーバッグの方が親切かも、とは思いました。
発送その他について
このご時世ちょっと気になる発送事情。
TW Direct
お店はTW Directと言って、台湾のエバーリッチ免税店と深い関係があるのかなんなのか、資本関係などはよくわからない。ただ、ラインナップは免税店の商品かなーという感じ。
いずれにせよ、楽天が販売代行をするらしく、EMSで発送してくるのに3980円以上で送料無料になるのよ。で、計算してもらえばわかるけれど、そういう額を購入しました。
発送までに時間がかかる&配達通知が楽天から入らない
購入日は4/29。発送はEMSですが、発送日は5/9。発送までに多少時間がかかるということは明記されていたので、そこは問題ないです。
発送通知はメールできました。楽天で買うと、いつも配送状況の確認から追跡できるのだけど、ここには入らなかった。(あのー、お店は楽天なんですけれども・・・)

EMSは動いている模様
さて、5/9に発送された荷物ですが、到着は5/14の午前中です。東京に一度入り、大阪に回って大阪税関で通関されて届きました。
2021年1月も約一週間で到着しました。

箱は、どうやら一度開封したような形跡がありましたが、それはどこで開封されたかはわからないですね。