ヒートテックやその類似品でいいんだけど、旅行にはこの手のものを年中長袖を一枚入れておくのがオススメ。私は最近もっぱらベルメゾンのホットコット。
私は大抵ハイネックのホットコット(綿95%)を一枚入れてたよ。
化繊が入っているから、コットン多めのものよりも多少は乾燥させやすいし。薄手だから着膨れないし、あんまり荷物にもならない。向こうが思ったよりも暑いなら脱げばいいけど、寒いときが難儀をするからね。
ホットコット、いろんな種類がある。
2018年ですかね。ヒートテックよりも暖かいホットコットって一部で話題になったの。2019年くらいから毎年買ってる。あったかいし。安いし。街中に店舗があるユニクロの方が買いやすいけれど、全部ホットコットに入れ替えた。
いわゆる、ババシャツのホットコット。(初めて買ったのは2019年)
多分「ホットコット」とよく言われる商品は綿95%のこれだと思う。ババシャツにするやつ。

アマゾンでも買えるんだが、私は楽天のポイント◯倍とか、お買い物マラソンみたいなのときに何枚かまとめて買ってる。なんならポイントで買ったりもする。

ホットコットはベルメゾンです。コット、はコットンのコット。
秋で結構困るんですよね。マカオはいいんだけど、往復の東京前後泊&大阪一泊。昨年は京都にコートを送ってやりすぎた。でも朝は寒かったしなあ。
ということで購入したわけ。なんなら羽田か関空のユニクロでヒートテック買えばいいし、くらいのことよ。
サイズはLL。ポリウレタン5%入ってますが、95%は綿。タグがなく、プリントなのでちくちくしないのもいいよね。化繊メインのものだと、中でかいた汗を十分吸ってくれなくて、背中を伝うこともあるけど、綿95%だと汗もそこそこ吸いますし。(しかし、冬山登山用ではないから要注意!)
厚みはまるでありません。なので、上が薄手のセーターでもあんまり厚ぼったく見えないので、普段から愛用したのだよ。
ユニクロではLLがゆったりめに感じる姉さんにとっては、LLと言いながら、ちょっとタイトな作りかなと。ただ、よく伸びます。
ハイネックですが首元をゆったりさせたい人にとっては首元は比較的「しめる」感があって無理ではなかろうかと。よく言えば風が入らないのでわたし的にはウェルカム。
ヒートテックはなんだかんだ言いながら汗をあまり吸わず、汗かきの私には真冬に休むところがないところを田舎道を歩くにはビミョーなこともあるんですが、ホットコットの方が汗を吸ってくれるかな、とは思いました。
ヒートテックより暖かい!は言い過ぎでも、ヒートテックが化繊だけなので。肌がとっても弱い人にはつらいようですが、綿95%なら着られるよと言う人には安心材料かも。
どちらも多分登山には向かないと思うから要注意。
あと、この綿95%のシリーズはあまり丈夫とは感じてなくて、気づいたら脇に穴が空いていたり、枝に引っ掛けて穴が空いたりするので、私の中では完全に消耗品扱いです。秋に買ったら春まで持たないのよ。春にはボロボロのみすぼらしい状態になってる。
秋に買ったのが冬を過ごすためなら、年が明けてから買うのは旅行用だねえ。
これは2022年2月。真ん中はトレーナーです。春用に買ってみた。値段なりかな。ワンシーズンでさようならするなら問題なさげ。

ボロボロになってるホットコットを旅行に持っていくのも、なんか気分が下がるからね。ホットコットとしてはこの二つ。
綿100%プレミアムホットコットが、すごく着心地がいい
2022年に、プレミアムホットコットを買い足したけど、タートルネックは完売になってたので、クルーネック。これ↓、姉さんが裏表にしてるんじゃないのよ。

縫い代が全部外側になってる。2021年モデル(?)は「敏感肌向け」というだけあって、肌あたりは抜群です。そして、着心地が本当にいい。めっちゃいい。だるだるしててすごくいいです。以前購入した綿100%のプレミアムホットコットは、洗濯で縮んだ記憶があるのだけど、今回のプレミアムホットコットは洗濯+乾燥機でもタイトになった感触はないです。進化してるー。
ただし、縫い代が全部外側になってるので、これ一枚に上に何か羽織って外に出るのはさすがの私にも無理です。このモデルも、綿100%なので厚みがあるので、私の旅行用品には向かないなあ。
2020年にも買ってる↓んだけど、これは縫い代が外側になってなかったと思う。記録として残すかね。
ホットコット 綿100%。
これはかなり分厚くて着膨れします。綿100%の方が肌ざわりは良いし、頑丈ですが。こっちの方がはるかに生地が厚い分だけ乾きにくいですし。旅行向けではない気がした。あとあんまり伸縮しなくて、選択して乾かすと縮むように思った。
ホットコットの綿100%カットソー的な
2021年に初めて買ったのが、ホットコットのカットソー的なもの。

真ん中のがいつものホットコット。
灰色がリブカットソー。
赤いのがワイドカットソー。
これがね、生地を比べたらわかると思うんだけど、赤いのはかなり分厚くて、ババシャツではなくて、本当に一枚で着る感じですね。2021年は急に寒くなって秋がなくて冬が来た気分なのね。春までおいとこって感じ。1700円でいいんですかね。

灰色の方は、そこまで生地が分厚くないんです。夏に入れておくと邪魔だろうけど、冬の旅行のときなら我慢できるのではないかと思う。ババシャツとしても、前の年に買ったプレミアムホットコットよりも薄いのね。だから、上が薄くてタイトなときには向かないけど、上がセーターなら着られるんじゃないかな。でね、これ、すごく肌当たりが優しいんです。ふわーって感じ。
ただ、リブなだけあって、すぐに形は崩れる。もうだるんだるんのだるんだるん。
普通のホットコットよりも好きかもしれない。首は、ハイネックというよりもちょっとカラーがあるくらいのやつなんですよ。これで首ももこもこにしてくれるとうれしい。
だるんだるんのミニカラーがほんっとうにだらしない。
しかし、着心地が抜群なんだよな。
買って雪の日に持って行ったのはヒートテック極暖(2016年1月)
まずはヒートテックフリース。790円。
そして普通のヒートテック790円が二枚に、ヒートテック極暖一枚です。極暖は1250円かな。
なお、バーゲンの時以外には買いません。
これねえ、香港の冬のホテル=暖房がない=寒いだろうな=寝るときに着るかね
で買ったんです。
だがしかし。2016年12月25日が出発で、大雪だったんですよ。それで、絶対出られねえ、と24日、これがまた大雪で交通機関が大混乱してる中で福岡で前日泊をしたのです。
この24日と25日(ホテルで洗濯してます!!!!!)に、ヒートテックフリースとヒートテック極暖の組み合わせ、その上にセーターを着たのです。
ぬくぬくでしたよ。助かったわー。
ただ、寒くても動いたら汗をかくようなところではお勧めしません。汗を吸わないんで、下手すると体が冷えてしまいます。具体的には山登りですね。
でも、街歩き程度なら大丈夫!
夏もホットコットを一枚入れてるよー。
そうなの!
夏は単純にパジャマにしてる。
あと、ホテルでは冷房がひどいことがあります。ホステルだと冷房を各部屋でコントロールできないこともあります。半袖では眠れないしね。機内もなかなか寒いこともあるので、長袖として暖かくしておくことができます。日中でも中央ヨーロッパのように、気温の差が激しいこともあるんだよ。
日中ある日は31度、でも次の日は20度切って、その次の日は13度とか、山の中で大陸性の気候ですからそういうこともあるのです。オーストリアからミュンヘンにかけてがそうだった。こういうところに行くときにも便利だよ。
南国、といっても姉さんの場合では香港・マカオくらいまでなんだけど、香港ではこのヒートテックやホットコットに一枚薄いコートを羽織るだけで十分なこともあります。
ただ、南に下がると、多分沖縄もだろうけれど、暖房がホテルや館内にないことが多いんだよ。赤道直下ではない地域の「冬」は意外に寒いので要注意だよ。