この福満楼の飲茶ランチはメディアツアーに含まれていた部分で、私は負担していません。
三日目は、市内観光(バス)、市内観光(ウォーキング)、カンチャナブリツアーと三つに分かれました。
私は、市内観光(バス)だったのですが、初めて公にする理由はランチが飲茶だったことです。「腸粉♪腸粉♪」
まっとうなタイ料理を食べたことがなかったもので、食べられるかどうかがわからなかったんですよ。でも飲茶なら確実に何か食べるものがある。
実際にはタイ料理は口に合ったので杞憂でした。そうするとタイ料理ではないのがちょっぴり残念になってくるよね。
飲茶会場は、ツインタワーズホテルの中の「福満楼」です。
Hotels.com ツイン タワーズ ホテル (Twin Towers Hotel)
あれ、中華なのにお茶がない。ちゃああああああああ!

というわけで、お茶をいただき、いくつかとってきました。

叉焼包と思ったらいわゆる肉まんだった。もう一つは酸辣湯っぽいもの。
飲茶と聞けばそりゃ、香港クラスタですからね、広東料理と思い込んでしまって「腸粉♪腸粉な♪」と思うのだけど、見つけられませんでした。それは仕方がない。中華料理のバリエーションは広く、むしろ「タイにおける中華料理」を楽しむべきであろう、と切り替えました。のちにお見せしようと思うのですが、バンコク市内は漢字をたくさん見ることができるんですよ。
お、ここにもお茶が。

もう一つドリンクとしてマンゴージュースをお願いしたのですが、確かに上の泡みたいなところはマンゴーだった。しかし、マンゴー100パーセントというやつではないな。

果物は好!!!
さて、何にしようかな。おっ!これは!!!!

見つけてしまった仙草ゼリー!!!

うまああああああい!最高!!!仙草ゼリー最高!!!
そしてその隣にあった何かをもらってきたんですが。

なんなんだろう・・・。

・・・よくわからず。さらに甘すぎてギブしてしまいました・・・。
憧れのヤシの実の中身!
お隣の方が、ココナッツを注文なさったのですが、こういうやつね。

ココナッツそのまんま。
でね、大昔、姉御がまだ学生だった頃。愛知で万博がありましてそれに行ったんです。そこでヤシの実ジュースを売ってたんで買ったわけ。
長くつ下のピッピが、南の島でヤシの実を割って中身を食べるシーンがありまして、私はそれに憧れまくっていた。
20代にもなっていましたが、ピッピが「ヤシの実ジュースを飲んで、その後高いところから落として割って中身を食べる」というシーンに憧れていて、コンクリートに叩きつけてみたんですが、単純にバウンドしただけでした。びっくりした。
割ってよ、と隣の方が指示してヤシの実が割られてやってきました。

おううううううううううううう!!!!見てくれ私!ヤシの実だよ!!!
レンゲですくってみると、ぶりっぶり。

時間切れで全部食べられなかったのが残念でした。ほのかな甘みも好き。ぷるんとしているようでじつは繊維質。これを絞ればココナッツミルクになり、それを分離させればココナッツオイル。結構油分はあるはずなのですが、さっぱりとしてああ、全部食べたかった〜。
というわけで、もしもタイでココナッツジュースを注文できるなら、「割ってよ」とお願いできるっぽいです。してくださるかどうかは、各お店によるのでしょうけれど、言ってみたらやってくれるかも。
是非是非中身も食べてみてください。私はピッピの気分、というよりもピッピに連れられているアンニカの気分になれました。
ありがとうございました!!!
我々はバスで向かいましたが、途中、ホテルのすぐ近くで駅のようなものを見たのですよ。あれがバンコク駅だったのかな?
で、バンコクはホテルが安いですねえ。なかなかの中華が食べられるホテルなのに、!!なお値段で出て来ます。見てみて!Hotels.com ツイン タワーズ ホテル (Twin Towers Hotel)
この福満楼の飲茶ランチはメディアツアーに含まれていた部分で、私は負担していません。