安・近・短が、日本人にとっての韓国旅行の魅力よね。
ネット必須だけど、今はSKやKTの回線も簡単に購入できるから、このSIM枚に頼っちゃうのは、姉さんはオススメしない。1枚目には断然SKのeSIMです。⇒SKのeSIM(受信可能)を買って使いました
でも、このSIMは安いから2枚目の、念の為買っておくSIMにはいいと思う。1枚目をSKにしたら、このSIMだとローミング先もSKになるから微妙だけど、1枚目をKTのSIMにした場合には強くオススメできるよ。
KKday 韓国eSIM
5GをつかむiPhone 13 Proに入れたけれど、4Gのままでした。そして、回線が特に不安定になるということもなく。
事前にインストールしておいて、(船だったので)寝る前にローミングもオンにしておくと、朝起きたら掴んでます。それでアクティベート完了だった模様。
何を隠そうこの記事も一部このSIMでiPadにテザリングして書いてますよ。
SMSも何も来なかったけれど、それは電話番号がついてないから仕方がない。
このSIMを選んだ理由
SIMヲタの姉さん、韓国に行くのにSIMが1枚なわけがない。
私は1日1GBが最低ラインだけど、他にも別に用意してるから、一番安い、3日間プラン1日1GBを購入しました。792円だよ。
香港3のSIMと思い込んだ
KKdayのeSIMの販売ページをじっくり見たら、「これ、香港Threeが出してるローミングeSIMがSKの回線を使うんだな」ってのがあったんだよ。それがこれ↓だったわけだ。
販売ページ内に3種類あるよ。日本と韓国用(音声通話なし?)、日本と韓国用(音声通話SMS可能)、韓国用。
前回台湾では中国移動なんだか中国移動香港なんだかのローミングeSIMを使ったんだけど、テザリング不可だったのと、ローミング先は中華電信の回線なんだけど時間と場所によって速度が安定しなかった。中華電信本体の出してる、ローミングeSIMとは全く違うったのね。ただし、日本にいながらにして設定できるし、安いから文句はない。
韓国用にも、中国移動なんだか中国移動香港なんだかのローミングeSIMだろうなーってのもあるんだけど、値段が(台湾用ほど)の安さではなかったんだな。それであの不安定さは嫌だなと。
それに対して、以前香港3の出してる韓国用のローミング物理SIMを使ってKTの回線を使ったことがある。

これは安定してた。そして安かった。どうも(少なくとも)Amazonではもう売ってないようで。
あれのeSIM版かなーって、思って手を出したわけよ。
日本でも使えるプランにしなかった理由は、ほら、KKdayでローミングeSIMを買って設定するのは初めてじゃないし。SKも買ってるし、日本ではmineoのパケットぐるぐるでたっぷり溜まってるし、povoもキャンペーンで買ってるのがあるから十分だから。
もしも、設定に自信がない場合は、日韓プランを買って日本にいる間に落ち着いて設定することができるよ。一度練習すれば大丈夫。
で、結局どこのeSIMなんだろ?まさかの中華電信?
アクティベートすると「中華電信」って言ってきたんですよ。
KKdayで買ったら、翌日にQRコード付きのバウチャーが届くのだけど、「台灣卓一電訊有限公司」という会社だというんですね。香港3からこの会社が仕入れたものを売ってるのかなと思ったんだけど、次にびっくりしたのは。「中華電信」の文字が出てきたこと。

中華電信は台湾でいつも使ってるキャリアです。
あ、dtacというのは、Go INTERのeSIMです。⇒周遊に便利そうなdtacのGO INTER
海外のSIMを使うと、Twitterなどの広告がそのSIMの国のものになるのよ。広告が繁体字なんだけど台湾なの。
なので…本当に台湾の中華電信のSIMなんじゃなかろうかと思います。(どこ行った、香港3…)
安定して繋がってた
体感的に、ずっと安定してネットに繋がってたし。値段も安いし文句は一切ない。
eSIM初めてという人にオススメできるかというと…SMSがこないので微妙かなあ。ローミングeSIMの設定が初めてではない人なら、安くて安定してたから良いのではないかな?と思う。
もしもこのSIMで繋げない場合には
- eSIM対応機種か
- SIMロックが解除されているか
- このSIMがオンになってるか
- ローミングがオンになっているか
- しばらく放置
- 電波が届いてない可能性を疑って場所を変えてみる
- 一度スマホをシャットダウンして10秒後に再度立ち上げる(再起動ではない。10秒以上経過することが大切。これで完全にシャットダウンできる)
- 5から7を繰り返す
赤で囲ったところに注目!

KKday 韓国eSIM