ようやく、ですが、阿里山の冬茶を開けました。赤いの。
2014年産(冬茶)です。大丈夫。賞味期限は2017年って書いてあった。
購入場所は101の下でした。2015年の6月に購入したものです。多少、高かった(1200元)けれど、場所代ですね。
黄色味の強いお茶です。これを開ける前に飲んでいたのが、「南投」と言われたお茶(茶色い色)だったので、「戻ってきた」感があります。

開いた茶葉はこんな感じです。
濃い緑と黄緑の葉に茶色い葉まで混じってますね。良いのか悪いのかよくわかりませんが、機械摘みなら仕方がないかな、といつも思います。
なお、姉御さん、祖母が自宅用のお茶を作っていたのでそれを手伝わされててお茶を摘んだりしておりました。
焙煎が浅く、発酵も浅めで姉御の好きな味です。
ただし、1200元の価値があるかと言われると正直なところは微妙です。
(飲み比べないといけないけど)峰圃の阿里山が400元かな、500元かな。いつもパイナップルケーキと買うから単品の値段を忘れてしまいましたが。量は峰圃が100gで、王徳傳が150gなので王徳傳は100gが800元ですね。おそらく峰圃の二倍です。
そう考えると、最近はもっぱら台北駅の裏、峰圃の近くで宿泊しているので峰圃でいいじゃん・・・と思いました。
が、味はまろやかな「阿里山」です。意翔村の「阿里山」よりは、若々しいかな。冬茶なので甘さというか、むしろ華やかさのあるお茶です。
2016年6月までに、2015年6月に購入した茶葉を飲んでしまわないとっ!