私は焙煎の弱めのお茶が好みです。でも、緑茶よりも烏龍茶の方が好きだなあ。
検索するといくつか出てきた中が「富宇茶行」でした。
「浅焙煎・浅発酵」と書いたメモを持って行って、試飲させてもらって買いました。300gで出してきたので、半分で買えるか聞いて150gだけ買いました。150g200元なので、今回買ったお茶の中では一番安いです。
⇒民権西路・富宇茶行でお茶を買ってみる
何茶か聞きたかったんだけど、「南投」だそうな。産地が南投なのでしょう。
茶葉はちっちゃく丸まっています。
冬茶だから、なのかもしれませんが、阿里山と比べるとかなり小さいです。
中の「レンジ不可」はもともとこのパックに入っていたものです。アルミパウチに入れてもらったお茶にこういうのが入っているのは初めてかもしれない。
茶葉が開くとこんな感じです。
結局私の好みよりも焙煎は強め、発酵も強めでした。
これが四季春なのかしら。
味は、がぶ飲みするならいいんだけど、奇古堂のご主人が「まずい!」というやつだろうな。「舌の先で転がす」と苦味が残るんですよ。
どうするかなー。
あ、いいところは、というと、出が早い上にかなり長く飲めました。
ここ、評判が良いのだけど、私の舌とはあわないのかもしれないなあ。意翔村みたいに通っているのがわかると出てくるものが変わるお店もありますし。