怡园
ここは、楽橋駅のすぐ近くなので、アクセス良好。やってる時間も長め。すぐ近くに蘇州麺の結構有名なチェーンがあって、夕方に再開するのを待つために行ったんだけど、満足度が高かった。

15元。
もとは、明の邸宅の跡だったのを、清の光緒年間に入って庭園として本格的に造成したみたい。https://baike.baidu.com/item/%E6%80%A1%E5%9B%AD/4851122
在造园艺术上,怡园能博采诸园景物,如复廊仿沧浪亭,水池效网师园,假山学环秀山庄,洞壑摹狮子林,旱船拟拙政园。
百度情報だけど、いろんなところのデザインを真似て作ってるらしいのよ。その組み合わせのバランスにオリジナリティが出るんだろうけど。世界遺産にはならない理由なんでしょうね。

顧家の邸宅だった。
いろんなところから…と言われてみれば、なんとなく…

人はそれなりにいますけど、パッと撮影してこの程度の入り方。
もちろん、変なところで自撮りを始める人とか、時代考証が微妙な感じのコスプレイヤーはいるけどね。いわゆる、ガイドが連れ回すツアーでは入れるところではないからでしょうね。歩きタバコをする人には遭遇しなかった。
夕方近いので、透かし窓の影が白壁にうつってきれい。

確かにこの石の組み方が?なのかな。

確かここなんだけど、獅子林式に、太湖石の洞窟の中を歩いてると、ひょいっとテーブルと椅子が出てきて、さっきからおばちゃんたちがくっちゃべってるのが聞こえるなと思ってたんだけどね。おばちゃんたちがお茶してた。
↓言われてみればライオンかもしれない。

日本ではこういう曲線はあまり使わない気がする。俺も直線を使いたい気が…

舟。これは遊覧のためではなく、池に落ちた落ち葉の回収を早朝にするためだと思う…
