びゃんびゃん麺は食べたけど口に合わなかったので割愛。その代わりに、食べてみた肉夾饃(ろうじゃーもー)が美味しかった。饃というのは、餅(びん)の一種でしょうかね、いわゆる所のバンズですが、これを使った料理がいろいろあるのよ。
以来、西安以外のところでも、食べるようになった。皮蛋痩肉粥・蘭州牛肉麺にならんで、私の中国旅行を支える食べ物になりつつあるwww
西安で一番気に入ったのが肉夾饃
一番初めに食べた、鐘楼にある人民劇場の脇のお店↓のが、結局一番美味しかった。たぶんチェーンではないかなあ。

ただしサーブなどはちょっと乱暴だったのでびっくり。若い子達が路上で立ったまま頬張ってたんだけど、俺は…ホテルで食べました。

サクサク系の生地です。これがほろほろ落ちるのは確か。肉は豚肉じゃなかろうかと思う。八角効いてるんでそこんとこよろ。
一方、Moxyホテルの朝食のミニ肉夾饃↓も、多分豚肉。やっぱり八角効いてるんでそこんとこよろ。ただし生地はほろほろ系ではなかった。この写真が一番わかりやすいと思うんだけど、一枚の饃に横から切れ目を入れて、そこに詰めるの。

陝西歴史博物館秦漢館にて。↓もほろほろ系の生地。肉は豚肉でやはり八角が効いている。

どっちがクラシカルなのかわからないけれど。Moxyホテルのあるエリアのフードコートで、ここで作りますよーというのがあったのでお願いしてみた。↓

これはしっとり系。お肉は、目の前で切り分けてトントントントンと刻んでくれたのよ。みた感じやはり豚肉。
番外編
番外編。12月に杭州に行きましたが、食指が動くものがなかなかなくてねえ。ホテルの近くに陝西の、というところがあって、肉夾饃も売ってた。西安の肉夾饃が10元切るのに、杭州では15元。たっか。杭州って物価が高い上に、西安から離れてるもんねえ。仕方がない。
生地は私の好きなほろほろ系、そして肉は何かと聞いたら、羊だよというので。食べて納得。味が違うねえ。さらに、八角は多少。パクチーではなくてネギが入ってた。西安で私が食べたのは、豚肉なんでしょう。これが杭州で食べたものの中で一番美味かったんだが……
そして次は深圳にて。深圳博物館に行ったら、唐の太宗の、昭陵六駿ネタやっててさ。(空港に乗り入れる)11号線沿いのホテルのすぐ近くで肉夾饃売ってる店があってね。深圳では食べるもの、食べるところには困ってなかったんだけど。意図せず太宗が出てきたら、これはもう肉夾饃を食べに行くしかないでしょう。15元。ということで、西安を離れたら15元が相場かしらね。
唐の時代には、最果ての地だったのに、今の深圳は中国第三位の都市になり。かつての都の西安は今は地方都市だもんなあ。
太宗運(?)は良いんだよね。って午年だから昭陵六駿が出てくるだけですが。さて、生地はしっとり系。肉はおそらく豚肉。八角は控えめ。パクチー(香菜)もネギもなかった。
泡饃
一番多いのは、羊肉のもののようですが。羊肉ではなかったと思う。
Moxyホテルのあるエリアにあるフードコートに、泡饃を出すところがあったのでそこで。2枚の饃を渡されるので、客がちぎるんです。↑のと同じ饃なんじゃないかなあ。

もっと小さくするんだよーと言われたけどね。あのね、おててが清潔ではないの。水道がなくて、ウェットティッシュで拭いて、ティッシュを両手に持ってちぎったけどこれが限界。「もう十分だから」と言って煮込んでもらいます。
はい。

本来は朝食用みたいですが、これがその日の私の夕食です。そのコーナーは、「葫芦头泡馍」と書いてた。中にはきのことマロニー系があったんだけど、なんか内蔵か貝っぽいものが入っていて。うーーーーん。残せない教のわたくしなんですが。「これは、お出汁をとった残りである」と、残しました。お腹いっぱいですしね。
なお、ここまでは辛くない。
土豆片夾饃
おそらく「香辣土豆片夹馍」というものだと思う。

屋台ではなくて、店舗です。ビニールの中に入れて渡してくれた。母と娘二人でやってる感じのお店でした。
土豆というのはじゃがいものことです。レタスと、豆腐干絲に、スライスしたじゃがいも。バンズたる、饃をオーブンで温めてた。
香辣だと思うのは、これ、予想外に、か・ら・かった…ああ、陝西省は十分辛いわぁ。まだ胃腸は疲れてなかったので問題ない。ということで、びゃんびゃん面も口に合わなかったので、「陝西省は下手すると辛い」と思ったのでした。



