いろいろな饃(も)[2025年10月 西安旅行]

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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びゃんびゃん麺は食べたけど口に合わなかったので割愛。その代わりに、食べてみた肉夾饃(ろうじゃーもー)が美味しかった。饃というのは、餅(びん)の一種でしょうかね、いわゆる所のバンズですが、これを使った料理がいろいろあるのよ。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

肉夾饃

一番初めに食べた、鐘楼にある人民劇場の脇のお店↓のが、結局一番美味しかった。たぶんチェーンではないかなあ。

も

ただしサーブなどはちょっと乱暴だったのでびっくり。若い子達が路上で立ったまま頬張ってたんだけど、俺は…ホテルで食べました。

も

サクサク系の生地です。これがほろほろ落ちるのは確か。肉は豚肉じゃなかろうかと思う。八角効いてるんでそこんとこよろ。

一方、Moxyホテルの朝食のミニ肉夾饃↓も、多分豚肉。やっぱり八角効いてるんでそこんとこよろ。ただし生地はほろほろ系ではなかった。この写真が一番わかりやすいと思うんだけど、一枚の饃に横から切れ目を入れて、そこに詰めるの。

Moxy 西安ダウンタウン

陝西歴史博物館秦漢館にて。↓もほろほろ系の生地。肉は豚肉でやはり八角が効いている。

も

どっちがクラシカルなのかわからないけれど。Moxyホテルのあるエリアのフードコートで、ここで作りますよーというのがあったのでお願いしてみた。↓

も

これはしっとり系。お肉は、目の前で切り分けてトントントントンと刻んでくれたのよ。みた感じやはり豚肉。

泡饃

一番多いのは、羊肉のもののようですが。羊肉ではなかったと思う。

Moxyホテルのあるエリアにあるフードコートに、泡饃を出すところがあったのでそこで。2枚の饃を渡されるので、客がちぎるんです。↑のと同じ饃なんじゃないかなあ。

Moxy 西安ダウンタウン

もっと小さくするんだよーと言われたけどね。あのね、おててが清潔ではないの。水道がなくて、ウェットティッシュで拭いて、ティッシュを両手に持ってちぎったけどこれが限界。「もう十分だから」と言って煮込んでもらいます。

はい。

Moxy 西安ダウンタウン

本来は朝食用みたいですが、これがその日の私の夕食です。そのコーナーは、「葫芦头泡馍」と書いてた。中にはきのことマロニー系があったんだけど、なんか内蔵か貝っぽいものが入っていて。うーーーーん。残せない教のわたくしなんですが。「これは、お出汁をとった残りである」と、残しました。お腹いっぱいですしね。

なお、ここまでは辛くない。

土豆片夾饃

おそらく「香辣土豆片夹馍」というものだと思う。

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屋台ではなくて、店舗です。ビニールの中に入れて渡してくれた。母と娘二人でやってる感じのお店でした。

土豆というのはじゃがいものことです。レタスと、豆腐干絲に、スライスしたじゃがいも。バンズたる、饃をオーブンで温めてた。

香辣だと思うのは、これ、予想外に、か・ら・かった…ああ、陝西省は十分辛いわぁ。まだ胃腸は疲れてなかったので問題ない。ということで、びゃんびゃん面も口に合わなかったので、「陝西省は下手すると辛い」と思ったのでした。

 

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