今後何年間か、ワクチンパスポートが必要になるのかなーと。出かける気満々で、用意してみた。
ただし、マイナンバーカードは義務化されない限りは作るつもりがないので、私のワクチンパスポートは紙です。
ワクチンパスポートを作ったのだけど、QRコードがバーンと印刷されてて、特に何か印鑑とかサインがあるわけではないので、いっか。ということで、ラミネート加工してみたよ。

手順としては、
- ワクチンパスポートを手にいれる
- ラミネートフィルム(手張り)を買う
- ワクチンパスポートをコピーする
- 貼り付ける
- QRコードをスキャンして確かめる
お出かけのときには、ラミネートフィルム加工のものと、念のためのコピー(紙だけ)を持ち歩く予定です。本当に出かけられるかは別。出かける気ではいるけどねえ。
ワクチンパスポートを手にいれる
ワクチンパスポート(接種証明書)そのものは、各自治体(市町村長レベル)で案内があると思う。
私は、3回目の接種券(接種済み)だけを持って行ってしまい、一度お戻りということで。
一応、海外可にしたかったので、パスポート(海外渡航のあれだよ!!)が必要です。1回目2回目の接種記録も原本が欲しいということでした。うちの市のHPにそこまでの案内はなかったのだ…。
結局、申請用紙をそのままもらってきて郵送することにしました。
- パスポートと運転免許証のコピー
- 1回目2回目の接種券のコピー
- 3回目の接種券のコピー
- 返信用封筒+切手
で返ってきた。ありがとう!!!
手張りラミネートフィルムというものがある!
ラミネート加工したいなあと思ったけれど、機械がなくて近くにキンコーズがあるわけでなし。当てはあったんだが、面倒だったから、手張りラミネートフィルムというものがあるのでそれを買ってきました。

要注意なのは、サンドイッチ型にするものと、片面だけのものが存在することですかね。
三つ折りにする予定だし、紙を出したりしまったりするのが目に見えているので、絶対痛むなあ。ということで。片面+片面でもよかったんだけど、絶対横がうまく合わなくてねちねちになるのも目に見えていたので、サンドイッチ型を買いました。これ。
片面はただのプラスチックシート、もう片面が粘着面。粘着面が裏側だった。

スマホのフィルムよりもかなり硬めで、結構、すんなりと綺麗に貼れました。

頑丈すぎるかも…本当に、お店のメニューみたいな感じ。
三つ折りにすると、ぱかっと口が開くのよ。片面+片面の方は触ってないから、折りやすいかは姉さんは知らぬ。
それと、反射するのでQRコードが読み取りにくくなったと思う。あるかどうか知らないけど、マットタイプの方が良さげ。なお、iPhoneで読み取れたのは、もともとSMART Health Cardsの方だけでした。
QRコードの形式について
左側に「日本国内用・海外用 Domestic Use in Japan/ Unternational Travel」SMART Health Cards
右側に「海外用 International Travel」 ICAO VDS-NC
と二つの規格があります。
※SMART Health Cards規格:民間IT企業の共同プロジェクト「VCI」が策定した健康証明書用の規格。
※ICAO VDS-NC規格:国連専門機関の一つである国際民間航空機関(ICAO)が策定した健康証明書用の規格。

この二つだけで、全世界をカバーするわけではなさそうなので、海外旅行にいくときには、その国の規格を調べた方が良さげだねー。
接種カードがiPhoneのウォレットに入ったんだけど…
QRコードを読み込ませたりしたので、ヘルスケアアプリから、Apple Walletにこんなの入ったよ。
お、おう。
で、県民割で少しわからないことがあったので、予約したホテルに電話していろいろ伺いました。フロントさん、最後に「ワクチンパスポートをお忘れなく」とおっしゃったので、聞いてみたんだよ。
Apple Walletに入ってるのでいいんです?と。
そうしますと、ホテルに来ているガイドラインとしては、と説明してくださったのですけど、(マイナンバーカードと紐付けしたアプリ以外は)ワクチンパスポート全体が写っている写真・コピーは可能だということでした。
原本以外を使おうというときには、自己責任でどうぞ〜