佳徳のパイナップルケーキと一緒に、KKdayさんから送っていただいたのがこれ。
大師兄 銷魂麵舖の汁なしまぜ麺なんです。
KKday 汁なしまぜ麺の人気店 銷魂麵舖
姉さん、麺食いでして、台北でも麺線・ビーフン・排骨麺・牛肉麺といろいろ食べます。(とはいっても、麺線は、もう、いいかな。だし、台湾でビーフンは一度しか食べたことがないかも)
汁なしまぜ麺は実は台湾では食べたことがないのだ。
さて、作ってみよー。一つずつ小分けになってますよ。
作り方は箱の裏にある。
わかるよね。
袋を開けまして。思った以上に麺が太かった。
日本だったら、タレに何か色々書いてあるところが、なんもない。ただ、一番右側のオレンジが辛いんだろうなあと想像できます。
実はこのタレ、結構開けにくいし、ぴーって中身が飛んだりしたもので、ご注意あれ。
麺を茹でている間に、薬味を用意しましょう。
卵は朝食べたし、胆嚢を摘出するハメになったのは卵とバター&チーズの仕業と思われるので、卵は一日に一つしか食べないことにしたから、卵なし。
家にあった薬味的なものが、庭の三つ葉。切って冷凍してある青ネギ。きゅうりもいいかもね。というわけで、三つ葉・青ネギ・きゅうりで作ってみました。
麺は、インスタントのラーメンでは固めに仕上げるのだけど、これは太いから多分固めでは嫌だろうし、そもそも台湾でコシのある麺はあまりないよなあ、というわけで。福岡のうどん式に、ちょっと長めに茹でました。
タレですが大きい二つは躊躇なくそのまま使いました。八角っぽさもなく、ふむ。みたいな。
問題のオレンジ。こいつが確かに辛いです。そして、これを開けると、「台湾!」っぽさが出る。八角はここに入っていたんだ!
手術して一ヶ月半。退院して一ヶ月がすぎています。消化器官のメインルート(喉・胃・十二指腸・小腸・大腸・直腸)は触ってないけれど、あんまり刺激的なものはよろしくないだろうと思ってて。事実、もともとは詰まってたんだけど、手術して一ヶ月目くらいからゆるくなってて、まだまだバランスが取れてない感じ。なので、辛めには仕上げずに食べました。
ゴマを入れた方がいいかなと思ったのは後の話。チャーシューを入れたり、肉玉を入れたりすると、もうちょっと豪華な感じになりますね。
辛く仕上げなかったら、素朴な味に仕上がるので、空芯菜など青菜をニンニクとラードで炒めたのがあると台湾っぽさが増しそう。辛くしたいなら、青菜は茹でた方が合いそうです。
オレンジ色のものこそが中華っぽさとか。台湾っぽさの源なんですが、特に八角は好き嫌いが分かれますよね。苦手な人はオレンジ色のものを抜いてみると非常に素朴な麺に仕上がります。あのオレンジは最後の最後に開けてみて食べられるかどうか確かめるといいと思う。
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