北寺塔駅の周辺に、ちょっと古い感じのエリアがあって、多分何か食べられる…あわよくば蘇州麺…と思ったんだけどさ、ちょっと遠いな。
そういえば、前回冬の上海で食べ損ねたのが、生煎(shēngjiān)、つまり焼き小籠包。ということで、駅前に生煎の店があったから入ることにした。
老大坊生煎というチェーン店っぽかったけど、結構人の出入りがあったので。一人で入ってる人はほとんどいなかったけど、中国人、群れるのが好きよねえ…

なんかみんな食べてるのは麺なのよ。え?看板に偽りあり?と思うけれど、生煎を食べてみないと量が食べられるかわからんな、と。
皮は思った以上に厚め。歯にちょっとつくところなんか、(日本の)お餅みたい。上海の小楊生煎って、少し厚めの皮の小籠湯包を焼いた雰囲気だったけど。⇒南京西路 炭水化物クルーズ
あんなに汁がジュワーとはしなかったけど、そうよね、香港で「小籠包」を頼んだら、ちっちゃい肉まんを焼いたのが出てきたことがあったわ、あれよりはるかに期待した感じに近い。