台湾で面白がって購入した白花油です。「ばいふぁーよう」と発音するのかな。
もう少しハッカのようなものだと思い込んで、鼻がすーっとするかな・・・と買ってみたのですが。
??タイガーバーム?
メンソレータムでいいや。もう少し刺激が欲しいならヴェポラップだ。
香港女子は白花油で蚊除け
そう思っていたのですが、夏に香港女子が彼氏と日本に来たときに面白い使い方をしていました。
ハイキングがしたい人なので洞窟探検に行ったんです。
港女、手に何かをとって腕につけていきます。
「何つけてんの?」
おー。白花油だ。
「そーいや、あんた香港に持ってきてたじゃん?」
そうそう。どうやって使おうとパックの中に入れていて香港まで持って行っていたのを女子が見つけたことがあったのです。あれはちと古い。
えー!!!
「ひょっとして蚊除け?」
「そ。奴らはこの匂いが嫌いだから近づかない」
「まじ?」
「まじ。でも匂いが消えたら寄ってくる。そして匂いはすぐに飛んじゃうけど」
だそうです。
実はオーソドックスな白花油はアレに形状がにてない?
小さめの白花油を購入したことがある。
目的は、コットンに垂らして蚊除けにしたかった。実はね、肌に直接つけるとすううううううううっとしすぎるんですよ。私の肌には向かないのか、量が多すぎたのか、ちょっと苦手です。
ところが。
蚊の連中・・・効きやしない。それよりも、蚊取りラケットで電撃したほうが良いようです。
しかもね。この形状といい、コットンの上に置いたらわかっていただけるのではないかと思うのですが・・・。
目薬と形や大きさがにています。
超危険!!!!!!!!!
こちらはガラスなので手触りが違うのですが、こう、間違えてしまわない可能性は・・・ゼロではない。それは排除しなければ。
というわけで、私はこれは使わないことにしました。危ない危ない。
ロール式のがあるよ!
こんなの買ってみました。
白花油覚醒
右は白花油覚醒だそうな。
ロール式の白花油なのですが、これ、Pak Fah Yeowって、広東語かしら。
手に取るわけではないのもあり、一度に出る量は多くないので、刺激が少なかったです。
蚊除けというより、なんだかな。リンパに沿って、耳の裏から顎の下のほうに流すと結構いい感じ。陳皮の香りが結構好き。
箱に書いてある文字は日本人は多分「伊予柑」に空目するけど(私はしたよ)、実は「佛手柑」。
緑油精
こっちもロール式。
肩甲骨の裏に塗ったら気持ちいいかな・・・。コリが解消される。というか、台湾滞在中、CMがありましてね、首から肩にかけて塗れと。
はい。
きたあああああああああ!
かああああああああああっときた。
血行が良くなる!良くなる!!良くなる!!!
いずれにせよ、小さいボトルなので、機内持ち込み可能なのですごく便利です。
しかし、そこそこ刺激があるので、肌の状態によってはお控えなる方がよろしいかと。
いずれも好みがかなり分かれるのですが、この人なら楽しんでくれるかなあ?という人にお土産にするのと良いです。自分で買って楽しむ分には面白いし。
白花油が買えるのは
台湾では。
台湾を旅行中に買うのに一番手近なのはコンビニでしょうか。台湾、特に台北の市街地はいたるところにコンビニがある代わりに、あまり大きな店舗ではないこともあるので、扱っていないところもあるかもしれません。
桃園空港には、ファミリーマート(全家)が入っているので、最後に欲しくなったら見てみると良いです。
台湾のコンビニはクレジットカードが使えないようで。
一番確実なのは確実なのはドラッグストア。
緑色の屈臣氏(Watoson’s ワトソンズ)。オレンジ色の康是美(COSMED コスメド)は市内で比較的よく見かけます。
そのほか、日本のTomo’sもどこかで見たなあ。
桃園空港には、チェーンのドラッグストアは入っていないと思います。ただ、ドラッグストア風のお店はいくつもあるので、そこを覗いたときに見かけた記憶があります。
台湾のワトソンズ・コスメド共にクレジットカードが使える。
香港で買うならば。
香港もコンビニ(特にセブンイレブン)がたくさんありますが、香港のコンビニでは探したことがないです。
やはりドラッグストアが確実でしょう。
緑色の屈臣氏(Watoson’s ワトソンズ)。もう一つは、オレンジ色の萬寧 (mannings マニングス)。
マニングスは香港空港にも入っています。もちろん白花油の類を見かけた。
香港では、コンビニ・ドラッグストア共にクレジットカードが使えます。ただ、JCBは使いにくく、VisaかMaster。その他ならば銀聯。