都市伝説のようなものじゃないかと思うけれど、京都でぶぶ漬け(お茶漬け)を出されると帰れという意味だとかなんだとか。
で、京都最後の晩餐に私が選んだがのが、お茶漬け。コスパはあんまり良くないけど、あんまり人がたくさんいるところでは食べたくないから、スーパーのお惣菜多めだった。
京都駅の地下街のポルタ(烏丸側)にあるんですよ。「えん」というお茶漬け屋さんが。まだ人もあんまり入ってない感じだったから、入る勇気が持てた。

夏の限定メニューらしい、奄美大島 鶏飯風 780円。Suicaで払いました。
私、混ぜ物、丼ものは好きじゃないんですが、お茶漬けは食べられるの。台湾でもチャーハンは食べたくないんだけど、魯肉飯とか鶏肉飯は食べられるんだよね。お茶漬け枠なんだなって思ったよ。
ここは、出汁も、人工調味料ではないのでは?という感じ。お冷の代わりにお出汁が飲めたよ。人工調味料のお出汁は、結構咳き込むことが多いんだよね、私。
京都はラーメン以外さっぱりと仕上げるから好きよ。
https://byo.co.jp/dashichazuke-en/menu.html
あ、ここがどうだったかのメモがないんだけど、京都の飲食店(ファストフードですよ、姉さんが入るところは)は結構お手拭きが出てこなかった。あんた手づかみでは食べないからいらないでしょ?ということなのかもしれないのだけど、このご時世、姉さんには心理的な抵抗感が強かった。ウェットティッシュは常に携帯しているので、何食わぬ顔で取り出すのだ。