タイパビレッジで、フラフラ歩いていると、路氹歷史館(Museu da História da Taipa e Coloane)が目の前に。
正確に言えば、おお、祠や。天后さまや。で左側に見つけた。下の写真の左側にある、パステルカラーの建物が路氹歷史館です。
この天后様おもしろいよね。左半分がなんかお店になってる。
なんだけども、この左側の路氹歷史館と、右側のボロボロの対比がすごい。
これ、タイパ 漁村って書いてある通り、天后様と同居してる建物の外壁なんですよ。歴史館から見るとこうなる。
ぎょぎょぎょ!
なんとも異様な光景ですよね。このボロさも、向かいの洋館とお揃いのパステルカラーのエメラルドグリーンの外壁で「廟園」。なんとも不思議な感じの、これこそがマカオなんだろうなあ。香港は早くから開発されたから、こういう組み合わせはほとんど残ってないんだろうけれども。
天后様にお祈りして、路氹歷史館の中に入ります。
無料。時間は10時を過ぎたばかりだった。
中は、撮影して良いかわからなかったので、撮影せず。
コロアネから発掘された遺跡の出土品であったり、昔のタイパ の産業であったり、そういう展示になってました。
滞在時間は10分くらいかな。