ホテルの窓から見えた摩周丸。青函連絡船だった船の展示です。

いさりび鉄道一日券の提示で50円引きで450円でした。
青函連絡船は、青森と函館を結んだ航路です。青森側は八甲田丸が展示されています。 ⇒青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、青森駅のすぐ近く
いさりび鉄道で木古内駅まで往復した後でした。乗ってただけだけど、へとへとだったせいで、流れてたビデオ(どうも120分もの?)をかなりじっくり見たよ。
青函連絡船の母港は青森ではなく、函館だったんだって。
八甲田丸の展示が、運んだもの、運んだ人についてフォーカスしてあったのに対して、摩周丸では、青函連絡船の歴史などにフォーカスしてあったように思うなあ。いや、ビデオのせいかしらね。
第二次大戦では日本のロジを破壊するために青函連絡船も米軍の爆撃の対象だった、とか。
そして、函館湾での惨劇。

洞爺丸台風という名前は聞いたことがあったけど、ここまでだったの…
洞爺丸は旅客船で、これが転覆したので一千人単位で人が亡くなる。
他にも転覆した船があったようだけど、いずれもイカリを下ろしててもそれが強い波に抗えずに、流されるイカリに引きずられて座礁・転覆したんだとか。それからイカリを改良してるようです。

津軽海峡は、海峡としてはそんなに広いわけではないようだけど、青森側は陸奥湾が大きいし。函館側は函館湾は結構霧が出るし。↓はいさりび鉄道で、松前側に向かおうとしているとき。

ぼうっと浮かぶのが函館山。 ⇒道南いさりび鉄道と道の駅 みそぎの郷 きこない これね、7月上旬の午前11時すぎだよ。
真冬はいざ知らず、夏至過ぎの頃でも、人力で渡るのは結構厳しいよね…と思ったよ。
毛布の飾り。

青函連絡船の最終形態でしょうかね↓

ダイヤグラムが表示されてた↓けど、こうしてみると「ダイヤ」なのがよくわかる。

場所は函館駅からちょっと歩くかな。かつて青函連絡船の港だったところが、クルーズターミナルにでもなってるんでしょうか。クルーズターミナルから少し進みます。
