旭川: ラベンダーフリーパスで、乗り鉄 [2025年9月 旭川旅行]

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この日もやっぱりあんまり天気が良くなかった。本州、というか、西日本の農村の風景とは少し異なる、北海道の農村。

大雪山方面

なので、駅から出ることもなく、ただただ乗り倒しただけですが、風景が全然違うのですごく楽しかった。

旭川空港に降りるときにも、稜線なのか、光線なのか、植生なのか、欧州(俺のなじみは、北欧と中欧)とか、昔懐かしいアメリカの北中西部なのに、この時期に黄色い…麦秋は過ぎてるのに…って思ってたのよ。

たわわに実る、稲穂。

ふと見えただけだけど、土が真っ黒なのも、アメリカのプレーリーの、豊穣の真っ黒な土を思わせるけど、火山灰かしらね。つい、郷愁を覚えたけれど。

豪雨のあとだったのかな。どの川も水量が多く、濁ってた。

川

そしてあんまり護岸工事をしてなさそうなのも、私には新鮮に見えた。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

ラベンダーフリーパスとは

JR北海道の切符です。

フリーエリア内(滝川~富良野~旭川~滝川間)の普通列車の普通車自由席が乗り放題です。3,050円。

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JR富良野線(旭川 富良野)

旭川駅を出発して富良野駅まで。旭川駅は、高架になってて、さらに最近建て替えたんだろうなあ。木の温もりのある駅でした。

この線は、空調(冷房)がゆるくかかってました。

旭川駅

確かにハイキングというか、歩くとエキゾチックだろうなあ。

風景

密かに俺が映り込んでるので木々の部分をかなりカットしたんだけど、おそらく防雪林でしょう。

血の滲むような開拓に、稲作には寒い気候で、その労苦は雪が降っても滅多に積もらないようなところの人には、想像を絶するとしか言いようがない。そして、品種改良…

中国人らしい中高年夫婦が何組も途中で降りるんだけど、中国人にとって観光=山登り的なところがあるっぽく。やたらと山登りするのよね、あの人たち。私はパスです。今回も軽装だったし、前日は雨だったし足元絶対ぬかるむ。

稜線の向こうには大雪山系かしら。

何かのコンテナがあって、これはなんだろう?と思ったのだけど、いくつかの畑をみてるうちに、どうやら、ジャガイモなんだね、というのがわかった。

ジャガイモ

涼しいから、真夏にジャガイモが大きくなるのね!

白い花が咲き乱れていて、何かなと思ってたけれど、その晩のニュースでそばの花だと言っていて、これはそばだったのね。

防風林じゃないだろうな、防雪林で外の景色がチラッチラッとしか見えない場所もあり。

ふと、笹の葉の太さに気づくと、確かにこれなら笹の葉の家だね、と。

笹

本州にも、太い笹があるのは知ってる。富山の鱒寿司で見た、みたいな感じなのよ、私には。私に馴染みのある笹の葉は、「笹の葉さーらさら、軒端に揺れる」の細い笹だから。

美瑛駅に来たところで、午後のバスツアーを買うために一度降りるかなあ…と思ったけど、天気もあまり良くなく、これでは足元も結構大変そうだなあと思って。まあ、富良野へ行きましょう、と。結局富良野まで乗り潰した。

旭川富良野片道1380円

JR根室本線 富良野 滝川

富良野に着いたけど、駅前の雰囲気もなんとなく…観光に全振りしてるっぽい美瑛の方が栄えてる感じがした。昔何かあった、みたいな雰囲気。

富良野駅

なぜか、駅の改札ですっごく時間をかけてるのだけど、なんなんだ?と思ってたのね。

やってきた汽車は、蒸し暑くて、どうやら空調が扇風機だけみたい。窓を開ければ良いんだけど、今度はトンネルで耳ツーンとか、雨が入ってみたりと、なかなか大変。

今度はトンネルが多くなり、山あいになる。

うまく撮影し損ねたけど、丸太をたくさん見た。スプリンクラーで水をかけてるんだけど、ゆっくりと乾燥させてひび割れを少なくするためなんでしょうね。

気分はアメリカだったのね。そして丸太を見て、ふと…ツインピークス…ダイアン、俺がいたのはワシントン州じゃないわよ。もっともっと東だよ。でもカナダ国境州の一つ。

と思いきや、観音像が見えたり、面白い。

観音像

どうもこれみたいね。

http://stationtravel321.blog.fc2.com/blog-entry-1054.html

滝川駅が近づくと、隣に座ってた人が、現金を用意し始めて。

え?JRって先に切符を券売機で買って、そのきっぷを持って乗るんじゃ???

わからんわー。

そのせいですかね、滝川駅でも改札に人がすごく並んでたのは。

富良野 滝川 片道1380円

この路線の写真が少ないのはねえ。インバウンドさん一家の放置子の無料ナニーにされかけたからなのよ。どういうインバウンドさん一家だったかは書かないけど、ガキを放置してサッポロクラシックで酒盛りすんなって話。俺に馴染みのある言語三種類を聞いた。放置子、このままなら言語がトリプルリミテッド一直線だなあ…実際に三歳の男の子にしては発話が少ないような気がした。発声が少ないので静かな子ではあったのだが。この荷物なら滝川まで行って、札幌か旭川だなと思って。それなりに時間もかかるし。放置子が相手をして欲しそうに後ろを向くたびに、俺も狸寝入りしてやり過ごしたので、写真がない。実際に滝川で降りて、札幌方面に向かった模様。

JR函館本線 滝川 旭川

滝川駅もまた、あまり何かがあるっぽくなく、俺はプラットフォーム上を行ったり来たり、あんよはじょうず。それが目的で旭川まで来たの(本当です)。

滝川駅

暑くないから、さ。

さて、やってきた車両は空調の効いた車両で万歳。

沿岸部の函館と内陸部の旭川を結ぶのが函館本線。

風景

稲刈りが終わり。雪を待つのかな。

ここで気づいたのが、ホームの上に何かの大型機械が置いてあること。ようやく撮影できたのが、納内駅。

おさむない

ひょっとして、雪かき機?近いのかな、降雪が。

滝川 旭川 片道1380円

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