このときはあまり時間がありませんでね。
米子駅ー境港駅間は鬼太郎列車で移動しました。
⇒境線:米子駅と境港駅を、鬼太郎列車に乗って往復
駅からすぐのところに港がある
境港駅に隣接した「みなとさかい交流館」から船に乗ることも可能だとか。
乗るわけでなし、「港」の方に向かってみました。
大型バスがありますね。その奥に水があってその奥に山があるのがおわかりでしょうか。
境港には2016年くらいでしたっけ、中国からの観光フェリーが着いてインバウンドを期待して、というようなのがありましたね。結局行き先はイオンで・・・みたいなの。
・水木ロードにどどっと中国人観光客4700人 アジア最大級クルーズ客が鳥取・境港に寄港(産経新聞)
おそらくここに到着したのではないかと思うのです。
船がいると入江になっているのがわかるでしょうか。正確に言うと対岸は島根半島(実は切り離されている)なので島根県で、この「入江」を左にずずっといくと中海、さらにずずずずずずずずずずずっといくと宍道湖です。
今回船に乗るわけではないの。
さて、もしも良い時間のバスがあれば・・・と思ったのですが、境港駅前のバス停から米子駅行きのバスは。
じゃん!
これねえ、多分たくさんある、のではなかったと思う。縦に見るのではなくて、横に見るものだと思う。曜日や月などね。
つまり、1日MAXで4便。うっ!うちよりもひどいわ。
バスに乗るのは諦めて、電車じゃなかった列車で米子駅に戻ることにしました。
田舎を旅行するときは、まずタクシーは駅くらいでしか捕まえられないと思った方がいい。駅でないなら、大規模な(入院できるような)病院・市役所の近辺です。(そういうところ以外の流しのタクシーって・・・怖くない?)
そしてそういうところにはバスも通っています。安くあげるならバス。しかし、10分に1本なんて頻度ではなく、1時間に1本もあれば御の字ですから、スマホでパシャ、としておくに限ります。
水木ロード
さて、境港といえば水木ロード。
ブロンズ像って結構小さかったんです。カメラがあまりよくないもので、比較的よく撮れているものを。
で、よく見て。
2013年当時、気づいたか記憶にないのですが、QRコードがあるように見えるのです。
よく写真に写ってないものもあるのだけど。
ほらほら、こっちにはあった。
そっかー。QRコードで情報を流しているのですね。賢いな。それなら外国語対応もしやすいというもの。
(ただし、これは「バーコードリーダー」ではないと思う。「バーコードリーダー」はスマホに搭載されている方)
かわいい妖怪ブロンズ像を見ながら、通りの両方を歩いて、境港駅に戻りました。鬼太郎をみながら電車じゃなかった列車待ち。
でもね、ここの一番の傑作はこっちだと思うの。
この公園、最高でしょ。
山陰の冬は暗いのよ。薄暗い中こんなのに・・・。きゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし、5月の昼間なら面白いよね。
そう。5月の山陰は割に観光しやすいと思います。私は山陰に縁のあった人なので、それなりに知らないわけではない。でも、山陽=瀬戸内ののほほん気候育ちの甘ちゃんだと、山陰は夏が猛烈に暑く(中国山地を抜けた南風が降りてくる)、冬は猛烈に寒くて(日本海を渡ってきた北風がぶつかってくる)何より暗いので、とても気候が厳しく感じるのです。真夏と真冬はあまりオススメしないよ。
でも、5月のこの太陽のぴかんぴかん具合を見てくださいよ!いいでしょ?梅雨まえの山陰、おすすめです。
米子近辺の銘菓というと、まず思い浮かぶのが「大風呂敷」
中には信玄餅や筑紫もちのようなのが入っているのですが、蜜は梨蜜です。
このお店は鳥取のお店のようです。酒屋さんが地元の銘菓をネットで扱ってるのかな?
楽天 宝製菓 大風呂敷 6個入り 鳥取県のお土産