インスタント麺、お食べになりますか?
姉御さんは食べないわけではない。けど、好物というわけではありません。博多細麺・かた麺に慣れているわけで、煮込みたくないんですよね。
私の作るインスタントラーメンは作ってあげた人みんなに大変不評です。
さて、台北のスーパーで何か面白いものはないかと見て見つけた。
存在だけは聞いてた「科学麺」
もう、なんすか、「科学麺」というタイトルなのに、怪しげな魔法使いが料理しようとしているのか、いや、本だしなあ。
Chicken Flavorなのでチキンラーメンみたいなものかと思ってたんです。
さあ、食べてみますか。
あら、チキンラーメンではなかった。というよりも、ラーメンそのものに少し味がつけてありました。
さて、言いましたよね。煮込むのは私の好みではない、と。
これくらいで食べちゃうわけです。
麺の外側に色が付いているのがお分かりでしょうか。
でねえ。
多少ワクワクしていたんですが、まず匂いが微妙。
なんといいますかねえ、「なんか臭い」
うーん、八角とかそういう臭いではないんですよ。なんか「臭い」
食べてみるけれど・・・ふつうに・・・おいしくない。「まずい」ではなくて「おいしくない」。
いや、ふつうにチキンラーメン作っても、うまかっちゃん(福岡県民のソウルフードだよね!?)を作ってもこれくらいの固さの麺です。で、麺をそんなに崩さない。
私はオリジナルが好きです。
臭いはおいておいて、多分料理方法なのよねえ。私の変な食べ方が超絶あってなかった、ということなのでしょう。
私、うん、次からは買ってこないことにしよう。と心に誓ったのでした。(いや、他の人に作ってもらうかね??)
難しいねえ、食品は。