長崎県の軍艦島(端島)に行ったことがあります。ちょっと古いんですが、別サイトにおいていたものをこちらに移転します。
上陸
立ち入れる場所は決まっていますし、自由に移動できるわけではありません。ボランティアガイドさんがポイントポイントで説明しながら歩くだけです。
これは確か、エレベーターじゃなかったかな。これを見たら、自由に観光客を入れてしまうと、事故が起こってしまうのがわかっていただけると思う。
赤煉瓦は風呂場。もちろん、大浴場です。
左側の高いところにあるのが幹部用のマンション。台風のときにはここも水を被るとか。
びっくりですよ。そんなところに人を住まわせたのか!って感じ。
大浴場から。白いのは新しく立てられた灯台です。
労働者が住んだアパートとかそういうやつだったかな。
外海より
外海から。奥に長崎市内も見えます。そんなに遠くはないんですけれども、やはり船で行くとかなり時間がかかります。
外海から眺める様子が軍艦っぽいから「軍艦島」ってニックネームだったんですねー。
船はここでしばらく止まってくれたんですね。撮影ポイントだったわけよ。(ただし、船の窓は塩で汚れていた)
揺れるので、酔う人は酔い止め必須
ただし、止まるとすっごく揺れました。
私はもともと乗り物酔いはしにくいので平気なんですけどね。
自分にあった酔い止めを持って行くことをお勧めいたしますよ
長崎市内と軍艦島の位置関係
長崎市のフェリーターミナルから出ています。私は「やまさ海運」というところの上陸ツアーで行きました。
長崎駅からフェリーターミナルまでの道順
A長崎駅
B長崎県庁
C(路面電車)大波止駅
Dフェリーターミナル
です。
公共交通機関で行くなら、大波止駅です。県庁最寄りの駅でもあります。ここにはバス停も近くにあるのでバスでも行けますよ。歩いたって大した距離ではありません。
私はDフェリーターミナルで「やまさ海運」のカウンターでチケットを買いました。4300円でした。
2019年3月現在上陸料と乗船料で4500円。
2012年当時、クレジットカードが使えませんでした。2019年現在も使えないようなのでご注意を。
当時はこんな船でした。上陸したところです。
ここのフェリーだけなのか知りませんが、「長崎さるく」印(長崎市公認?)のボランティアガイドが解説してくれました。
ストリートビュー
いいタイミングで内部のストリートビューができるようになりました。ありがとう、Google。こうして立ち入り禁止区間を見ると、そりゃ、観光客が入れるものではないな、と思います。確かにストリートビューもすごいのですが、実際にその場所にたってみると、凄まじいところですよ。
冬だったのですが、風が吹き付け、とても寒かったです。夏はフライパンの上で非常に暑いんだそうです。