三日目と四日目の夜は雁蕩山に宿泊なさって、四日目はハイキング。
⇒雁蕩山山莊は空気のきれいなところなんだって!
午前中の山
午前と午後とで別の山を登られたそうです。
断腸谷と「橋」
ここから登っていくそうですが。
断腸崖
なんと黄暁明版の「神鵰侠侶」で小龍女が身をなげる「断腸崖」ロケ地にも行かれたとか。これは予定外だったようです。
それがね。怖いの・・・
左は透明なガラス張りの(アクリルの?)道。
小雨なのに・・・滑る・・・絶対滑る・・・。
見よ、この断崖絶壁ぶり。
いくつか下を覗き込む写真をいただいたのですが。
・・・・・・・・・・・・・・・私、無理だから。
観音堂
そしてもう一つ。別の階段を登りきると、お堂があったんだそうです。これは事前に決まってたようです。
お堂の中は撮影禁止。そして登ったものだけが見られる光景があるのだそうですよ。
・・・これもパスしたい・・・。
琅琊榜の橋:果盒橋
そして、「琅琊榜」のロケ地としてはこれ。
これはレンズとカメラだけで、無修正ですってよ。というか、私、@berudiokkiさんにいただいた写真は、トリミングをしたことはあるけれど修正かけてません。
YouTubeで確認しながら8枚目でできたって。すげー!
(ところで、中国なのにYouTubeって思いました?そう思ったあなたはよく知っている。しかし、あと一歩。なぜ中国でYouTube?と思うならこっちもどうぞ⇒4G対応の中国聯通香港SIMを浙江省で使われた方にお聞きしました)
で、午前中、これだけ回られたんだそうです。
ご飯を食べたら次のところへGO!
午後:顕勝門(誉王の小道)
この日の午後は、同じ「雁蕩山」ではあるのですが、別の山を登られたんだそうです。
その道すがら、(崩れかけた)公衆トイレだそうです。
写真はホワイトバランスを青によらせて、「琅琊榜カラー」だそうです。言われてみれば、そうかもしれない。
実はこの「公衆トイレ」、「神鵰侠侶」の絶情谷のロケ地だとか。(ロケ用に建てたものを公衆トイレにしたのかしら)
さて、やってきました。「誉王の小道」。ここは正しくは「顕勝門」だそうです。
ここに登る道もこれまたすごいらしく、私はパスしないとダメだと思う。
一話目で誉王が琅琊閣に登ってお告げをもらおうとするときに登ってるところがありますよね。「あれ、はめ込みでしょ」「セットでしょ」と思ったんですが。
軽やか〜に登っていく黄維徳さん・・・。ひょっとして、実際に登った・・・?
さて、「青め」の「琅琊榜カラー」でいただいた写真を出しましたが、どうです?実際にはどんな所か見てみたくないです?
その帰りにヤギさん。
いつごろまで中国でヤギを放し飼いにするのでしょうか。こういう風景が見られるのもそう長くないのかも。
夜景も見所
この雁蕩山の見所の一つが夜。
なんでも、「この角度から見ると昼間は山にしか見えないものが、夜には恋人たちのシルエットに・帽子のおじいさんに見える」という想像力で楽しむのだそうです。
ここは大気汚染もすくなく、(晴れていれば)星空の下でそんな楽しみ方ができるんだそうです。電飾も入り口くらいのもので、足元を小さなランタンで照らす程度のあかりなんですって。
素敵だなあ。いやあ、これが中国古来からの楽しみ方なのではないかなあ。侘び寂びの極意だなあ。
今は何でも電飾で飾り立てるイメージの中国で、実際に日本に来た香港人も「日本は電飾まみれではないのがいいねえ、中国では何でも電飾で飾り立てる」といっていましたから。それでも、日本の電飾もひどいと思うんだ。
で、この岩二つ。これが夜になると「恋人たちのシルエット」になるんですってよ。
@berudiokkiさん、ありがとうございました。
行かれた方のブログもどうぞ。
- 小龍湫・断腸崖(雪月花徒然)
- 果盒橋・観音堂(雪月花徒然)
- 顕勝門(雪月花徒然)←すごい道だったみたいですよ!
主催は日中平和観光さんでした。第二弾、あるかな〜。あるよね!?
▶︎行きたかった!2016年11月 「琅琊榜のロケ地を巡る旅」について伺った もくじ に戻る
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