このページの内容をまとめると
先日までレアジョブの無料体験レッスン(三回)の話をしましたが、これはフィリピンの先生でした。
Skype英会話を検討している理由は、「口が動かない!」「発音がカタカナ英語になってる!」が理由です。
これでも、アメリカに留学歴があるんですがね、姉さん。
言語は沼なのでほどほどに。バイリンガルを目指し始めると、とんでもないことになるよ。言語が好きならいいんだけども。私は目指しません。
そして外国語は時々メンテナンスをしないとならん。移住するつもりではないならば、言語は本当にほどほどのところで置いておくべきです。労力をかけるべきところは別のところにある。
しかし、発音は一人でやるのは無理。
自己流の発音になりがち、どこかで誰かの自己流の発音の発音の癖がくっついちゃったり、どこかで矯正する必要があるなと思いました。
Eigoxはネイティブ講師・フィリピン人講師・日本人バイリンガル講師が選べる
フィリピン人講師のレアジョブも悪くはないけどね。
今度は、ネイティブの先生ではどうなるのかを試してみました。Eigoxというところです。
ここは、ネイティブ講師・フィリピン人講師・日本人バイリンガル講師を選択できます。
値段が違う。ネイティブなら、キャンペーン講師でもない限りは、100ポイントから。つまり、千円ですね。
もしもご自分が初級だと認識している場合は、日本語も交えたほうが効果的だと思う。理由は何やってください、これやってください、の指示がわからないと思うから。その場合は日本人バイリンガル講師が良いのではないでしょうか。
喋りたい!ならフィリピン人講師でしょうかね。
英語圏への渡航直前ならば、その国の先生を選べるのがいいのではないかと思う。
無料体験の場所がよくわからなかった
ただし、無料体験のためのUIが微妙だった。無料体験専用のページというわけではないのね、多分。
時間のあう先生を選び、クリックしたらちゃんと無料体験って出てくるよ。クリックしたら請求されるというわけではなさそうです。
無料体験を何回もさせないためにか、電話認証があります。
ガチッとしたカリキュラムではない
レアジョブの無料体験レッスン二度目以降と同様に、自己紹介などは必要最低限にしたいですという希望もできたことです。これがエイゴックスの、普段のレッスンと同じことをそのままやるというメリットでしょう。こっちには「フリートーク」が出てきた。
インターネット教材を選択できますが、今回はCNNを使ったりする。Japan Timesの記事を朗読しましたよ。
テキストも選べるし、フリートークもできる。
フリートークは先生との相性その他がありそうですけれども。
エイゴックスはレアジョブと比べても、カリキュラムが少し緩いのかな。
無料体験レッスン
どの先生でも基本いいらしいんですが、今回はカナダの先生にしてみました。
イントロダクションというか、自己紹介の話はほどほどにしたいと希望を出しましたが、家族は?とか。ちょっとうるさいなあと思ったので、私は早くレッスンをしたいのですが、と申し出ました。「初めての人にはいつもこうするのよー」ということですが(うるさいよ、ほんと)と思った。
発音チェックと矯正をお願いしたいの。ということで、課題として、Japan Timesの記事のリンクをもらってそれの朗読を行いました。
問題のあるポイントは止めてくれる。
わからない単語はある?と言われても特にない。口が回らないだけだ。
内容について話す?それとも次に行く?と言われたけど、内容なんぞはどうでもよくて、口を回したいだけなんだよ、発音矯正してほしいの。いや、次、というわけで二個目。
二個目の途中で「おう、時間だね」ということで終了しました。なお、私は相変わらず数字の読み方が苦手だなーって思った。
感想
多分、レアジョブ同様、「会話をしたい」人がお客さんに多いのではないかなあ。
私は発音矯正や。とにかく発音矯正。朗読すれば流れなんかも見てもらえるだろうと思ったけれど、そこはなかった。苦手な単語は後で送ってくれるわけでもなし、自分でメモったほうがいい。
また、これはレアジョブの3回目の先生がガッツリ指摘してくれていたのに対すると、この先生は指摘が少なかったかなあ。
ケアのようなものは少ないかも
レアジョブのように何度も何どもリマインダーが入るわけでもないし、メルマガが入りまくるわけでもありません。
事後のカウンセリングもない。
ただ、事後のフィードバックは(すぐに)あった。「すぐに発音が上手くなりますよー」というけれども、(だったら、契約しないでいいじゃない?って思っちゃう)
お子さんも対象の先生もおられる
一応、三年以上やっておられる先生の中から選びましたが、お子さんも対象にしておられる先生だったんですね。お子さんというのもありかな。
3歳を過ぎれば、英語もいろいろできるかな?というのがうちの姪を見ていて思うことです。しかし、経験上赤ちゃん語を学んでもどうしようもないとも思わなくはない。ハンプティダンプティーがどうのって、知っててもどうしようもなくね?とうちの親を否定する娘。
英語耳、発音がー、と言いますけれども、経験上結局のところは語彙です。
そして、口を慣らせば、同時に耳も慣れるんだよね。
なので、小学生くらいのお子さんがなんで英語なんかなんの役に立つのか!と戸惑ったりするようになったところで、目の前に英語を話す人が現れれば刺激になるのではないかとも思うの。
TOEICその他の対策には?
テキストを使ってないから、わからないし、結構先生にいろいろ任されてる感じがするので、こういう目的なのだとはっきり言えば、対策用の25分になるのではないかな。
定期的に口を回したい人にはいいかも
私が発音矯正したいと言ったので、朗読することになりました。
エイゴックスはちょっぴり料金が高めと感じるのね。特にウリの欧米ネイティブ講師にすると。
ですが、今日はネイティブ、別の日はフィリピン人講師、と使い分けることもできると思うんですね。
定期的に口を回して、ネイティブに発音のチェックをしてもらうのは悪くないかも。