ヴァッハウ渓谷 メルクークレムス間 ドナウ川クルーズ [2014夏 オーストリア女二人旅行]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

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メルクークレムス間のドナウ川クルーズの乗船時間です。23ユーロで購入したチケットをもって乗船しました。

景色を見るのは楽しい。でも、中を回ってみたかったとも思う

修道院の下の崖に像がありました。
お地蔵さんみたい。
「キリスト?」
「いやー、多分別の聖人だよ」
「ああ、略奪者が来ないように?」
「ちゃうちゃう。多分旅人を見守ってるんだよ」
やっぱりお地蔵さんみたい。
どこも一緒だね。

お城かな。

ヴァッハウ渓谷
日本の山城のように、遠くが見通せる建物が必要だったのでしょうか。

ヴァッハウ渓谷
ぶどう畑ですね。
ヴァッハウ渓谷
ワインの産地だそうです。下戸だからどうでも良かった。

他の船も良く見かけます。
ヴァッハウ渓谷
スイス、ドイツなどの国旗の船をみかけました。上流からゆっくりとウィーンにブラティスラバ、そしてブダペストから黒海へと数日かけたクルーズも良いなと思いました。

川から見る川べりの景色はとっても楽しい。

ヴァッハウ渓谷

私たちは終点のクレムスまで行きましたが、降りるポイントはクレムスだけではないので、途中のスピッツ(あのスピッツという犬種の名前はここからとったみたいです)などに降りたかったらそこまでのチケットを購入すれば良いのです。

ここに降りてみたかったなあ。この青!見てよ。デュルンシュタインです。ヴァッハウ渓谷

ただ、本数は少ないですから、ツアーならまだしも、個人旅行ならどうやって次の場所に行く(もしくはウィーンに戻る)のか考えないと。一つの案は私たちが使ったように、クレムスとメルクをつなぐバスが一時間に一本あるので、そのバスを使ってみるというものかな。

鉄橋が妙にモダンに感じられます。

ヴァッハウ渓谷

 

ヴァッハウ渓谷

天気はあまり良くないのだけど屋根がない部分でね

オーストリア女子のチョイスは二階です。屋根がある部分はもう埋まっていて、私たちは屋根のない部分に座りました。

ヴァッハウ渓谷

結構な時間屋根のない所にいたので、焼けてしまいました。

帽子は風で飛ぶし、日焼け止めとカーディガンのようなものがあるといいと思います。

ドリンクは高くない

ドリンクカウンターのすぐそばだったのもあって、ドリンクを頼みました。
ヴァッハウ渓谷

値段表。

私、何を頼んだんだっけ。

ヴァッハウ渓谷

色から見るとクランベリージュースかな。オーストリアの場合、ジュースに水か炭酸水を入れて割ることが多いです。値段が安いのはありがたいのだけど、結構な量があってねえ。ペットボトルの方がありがたいです。

日本人のガイドさんつきのグループもいた

船内には日本人一行がいました。日本人女性のコンダクター(現地に在住の方かな)が男性たちを引き連れていました。コンダクターさんのドイツ語はオーストリア女子曰く、とてもきれいだったそうです。

コンダクターさんはオーストリアの伝統衣装風のワンピースを着ておられました。オーストリア女子の目にはどういう風に映るのか聞いてみました。言ってみれば金髪碧眼のおばちゃんが着物を着て英語でツアコンをしているようなものですよ。

「?いいんじゃない?あの人はオーストリアが本当に好きなんだろうね」
だそうです。

ドナウ川クルーズはオススメですが、いろんなところに降りて見てみたかったなあ。
どっちも満足度が高いと思うのだけど、車でそれぞれの村を回るものがあればそっちも楽しいと思います。クルーズって見てるだけだし。

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