2020年10月にGo Toトラベルを利用して青森旅行をしました
結構新しい建物なのか、改装したのか、木のぬくもりのある、あたたかな空港でした。
2020年でも、国内では、新千歳・羽田・伊丹・名古屋と結んでますし、もともとはソウル・台北便もあったようです。台北はエバーみたいよ?
エアポートラウンジ・レストラン
青森空港の国内線のラウンジは、「エアポートラウンジ」というラウンジです。ここはカードラウンジであると同様、ANAやJALのラウンジも兼ねている模様です。
20時のフライトだったけれど、こりゃダメだと16時くらいにはもう空港にいた。それで、ずっと仕事したりしてました。ありがたかった。
表記はなかったように思いますが、2020年ですから。外部からの飲食物の持ち込みは禁止です。これは実際に聞いたの。夕食をお弁当を買って食べようかなーなんて思って。
表記されてない=やっていい、という倫理観の崩壊したようなことはやっちゃダメダメ。
しかし、羽田空港のPower Loungeのピリピリ感はなく、のんびりした感じで、ドリンクサーバーも紙コップで使い捨てになってますが、なんというか。それだけ。本当にそれだけという感じ。
35人の入室制限と、列はソーシャルディスタンス!隣り合った席には着席しない!ということになっていましたが、それだけ。
ラウンジのある場所は、国内線チェックインカウンターの、JALとANAのカウンターの間にある通路の奥にエレベーター・階段とありまして、そこから二階に上がるとすぐです。
なお、三階には展望台があります。
レストラン
空港ビルの、ラウンジの反対側にあるのかな。レストラン街があります。
マグロ丼と考えたけれど、前の晩にマグロを食べたし美味しいけれど、毎日食べたい魚ではない。毎日食べるなら、ブリがいい。
で、迷った挙句、お勧めされていた松茸パスタにしてみました。
1000円でこれ以上松茸を入れろというのは無理というもの。という感じでした。
青森空港と青森市内の間はJRバスを利用しました。
青森空港に降りた個人旅行者は、青森市に出るか弘前市に出るかではなかろうかと思います。青森空港と弘前駅・青森駅との間にはJRバスが運行しています。青森駅へは市バスも運行しているのですが「空港経由」と書かれたマイクロバスのような路線バスっぽかったです。
私は往復ともに本数の多いJRバスを利用しました。本数が多いとはいえ、多くてせいぜい30分に一本。
ちと困ったのが、青森空港では、青森行きのバス停が喫煙所の近くにあること。待ってる時が多少つらかった。
考えたのは、青森市・弘前市ともにバスが出ているならば、これを利用して青森空港から青森市へ、そして青森市に宿泊し、ある日荷物を持って弘前市に移動して、弘前市から青森空港へ移動すると移動の交通費が楽なのではなかろうかと思いました。
ただ、駅が完全にバリアフリーになってるかよくわからなかったのもあって、ずっと青森市に滞在していました。
荷物があまりない方や、階段オッケーという方はやってみて。弘前駅は新しい建物のようで、見た限りバリアフリー化されているようです。ただ青森駅が完全なバリアフリー化していない模様なので。いわゆる、時間を区切って上下を切り替えるエレベーターがある程度、といえばわかろうかと。(青森駅は今後駅舎を新しくするっぽいです)
青森空港からは、青森駅まで後払いで710円。しかし、さくら野百貨店その他、途中で止まります。停車場所とホテルの場所見て、わざわざ青森駅まで行く必要がない方はたくさんおられるはずなので、確認なさって。
青森駅からはきっぷの自動販売機にて710円。
飛行機は伊丹便など満席になる便もあったし、羽田便もそれなりに乗っておられたけれど、空港バスはガラガラでした。
私のときは往復ともにガラガラだったけれど、そもそも本数が少ないのでのりこぼしを心配される場合は始発の青森駅から乗られることをお勧めします。
山の上の空港。レンタカーはどうだろね
空港バスがガラガラだったのは、青森空港の利用者がわたしのようなよそ者ではなく、地元の方もしくは企業など出張で何度も何度も来られる方がメインだからではなかろうかと思います。
日本の地方にもれなく、どうも青森市も車社会なので車があったほうが便利です。
しかしながら、我々一見さんの観光客がレンタカーというのはあまりおすすめしにくいかも。というのも、山の上の空港でして。天気が悪くなるとかなり霧が発生しますのよ。
これ、帰り。空港ビルの側面を見てると思う。運転したくないわー。
展望台から。
同時に青森市は正直なところ運転は結構荒いように感じました。姉さん、修羅の国こと福岡県は、ロケットランチャー市こと北九州市内も運転したことがないわけじゃないし、西鉄バスを乗りなれてるわけ。それ以上に荒い台北のバスも慣れてる。そういう人から見て、案外青森のバスも荒いように思いましたよ。
2020年 GoTo地域共通クーポンについて
私は羽田ー青森往復+青森市内の宿泊を楽天トラベルのJAL楽パックにしました。
姉さんもっぱら国内ホテルの予約は楽天トラベル。
楽天トラベルそのため、地域共通クーポンは紙クーポンです。
青森市内の土産物屋など、かなり地域共通クーポンが使えます。
空港内ではJAL Blue Skyも、アスパム物産も、地域共通クーポンは電子クーポン・紙クーポンともに使用できるようになっていました。
電子クーポンは市内で使い切ってたけれど、そのほかにBlue Skyで買ってみた。
市内で使いきれなければ、ここで使い切るのもあり、と思ったけれど、流動的だものね、Go Toはすべて。なので、電子クーポンの場合は市内で使い切るほうが「全部使いきった!」感は得られるかも。⇒2020年はGo To国内旅行!地域共通クーポンのもらい方・使い方
それはさておき、もちろん、という感じですが、青森空港にはターミナル隣接ホテルなどというものはありません。ご注意あれ。