このページの内容をまとめると
ウィーン空港について雑多に。オタクはこの空港を「VIE」と書きます。
2014年、私は、エバーで台北(とバンコク)を経由してウィーンまでやってきました。
⇒2014年7月 エバー航空でFUK-TPE-BKK-VIE
2019年現在、ANAが直行便を出していますし、オーストリア航空も日本直行便を復活させました。
ウィーン空港直結のホテルがある
ウィーン空港の強みは、コーカサス地方などにもフライトを出していることでしょうか。ロケーション的に、歴史的に、ウィーンはヨーロッパの中心都市の一つですし、オーストリア航空のホームですしね。
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ならば、空港直結のホテルがないと困る。夕方ウィーンに到着して、中央ヨーロッパ、東欧。コーカサス地方に深夜到着するのは避けたいです。一泊したい。しかし、ウィーンのホテルはそこまで高くないのだが、それと比較すると強気です。それは仕方がないね。
MOXYは地下道で空港とつながっている模様。予算は1泊1.7万円弱。
agodaMOXY ウィーン エアポート(MOXY Vienna Airport)
NHも空港から徒歩で行ける模様。予算は1泊2.5万円。
agodaNH ウィーン空港 カンファレンスセンター(NH Vienna Airport Conference Center)
なお、もしもヨーロッパ以外のところに乗り継ぐために一泊するならば。オーストリアは欧州型、2ピンです。
充電器そのものはキットの中に入っていないので、持っていなかったら購入しよう。純正品を買おう。
ウィーン空港から市内へ
もちろん、タクシー(停学かな?)のようなものもありますが、姉さんはウィーンのように治安のいいところでは、公共交通機関を使いますよ。
どこにホテルを取るかによって、ルートが異なります。ウィーン以外のところにも行くならば、その方面にはどの駅から行くのかを調べましょう。私のようにあまり体力がなく、でも、お金もできたらセーブしたい場合には、その駅の近くに宿泊することでしょうか。
私は2014年当時は、ザルツブルグ方面に行きたいのでウィーン西駅でした。
ウィーン西駅には、バス
私は2014年には、ザルツブルク方面に荷物を持って移動することになっていたので、ウィーン西駅周辺に宿泊しました。そのため、バスに乗りました。
値段は片道8ユーロでしたが、2019年現在も8ユーロっぽい。
・https://www.viennaairportlines.at/en/
今回宿泊したのは、ウィーン西駅(ウェストバーンホフ)の直ぐ近くのホテルだったので、ウェストバーンホフまでレッツゴー。
⇒ウィーンの便利な安宿ウェストバーンホテルは駅も空港バスも近い!
ウィーンミッテ駅へはシティ・エアポート・トレイン(CAT)
シティ・エアターミナル(ウィーン・ミッテ駅)を結びます。ミッテ駅周辺に宿泊するならば、こちらが便利でしょう。
ミッテ駅のSバーンからは歩くようなので要注意。
なお、ウィーン中央駅は「Wien Haputbahnhof」なので、Mitteではないことにも要注意。
値段は片道11ユーロ
・https://www.cityairporttrain.com/de/home
ウィーン中央駅へはSバーン
中央駅は、2014年の夏にはまだ工事中(一部営業)していました。元はウィーン南駅だったところを中央駅にしたようです。
S7で空港と中央駅を結ぶ模様。
2014年
イミグレ以前では到着と出発が完全に分けられているわけではないっぽいです。そういえばヨーロッパの空港ってそんな感じだったなーって思い出しました。トランジットで到着したら直ぐに別のゲートでGO!みたいなの。羽田のJALのターミナルがそんな感じですよね。
また、到着して免税店で購入することも可能っぽいですが、私は買ってません。
決して大きい空港ではありません。そうだった。ヨーロッパの空港って小さい所が多いんだった。ってこれまた思い出しました。
印象
到着時、赤を基調としていてかなり派手だなーって思いました。そしてデザインがいちいちすっきりしていて、かつ、温かみがあって洒落てるなって思いました。ありとあらゆるものが大きくて、そうだ、ここはアジアじゃないんだ。そうだよ、ヨーロッパってそうだった!と「ヨーロッパの感覚」を思い出しました。
そういえば、食べようと思えば軽く食べるところもありました。パン屋さんもあったし。
そんな感じで、「アジア」とも「アメリカ」とも違った、超マイペースな「ヨーロッパ」の皮膚感覚を呼び覚ます空港でした。
イミグレは並んだ上にスタンプが・・・
イミグレは本当に並びます。カウンターの数が圧倒的に少ない。
なんと、EUインなのに、EUアウトのスタンプを押されちゃった。そのまま閉じて出るまで開けなかったので、気づいたのはコペンハーゲンでした。あのねえ。コペンハーゲンで「お前さん、ヨーロッパを出たことになってるんだけどどうなってんの?」と係員に聞かれて、そうだ、「オーストリアクオリティ」なのだと思いました。一事が万事こういう調子だもん。(でも昔パリのシャルル・ド・ゴール空港(CDGとオタクは書く)では入国時にスタンプを押されなかったのよね)
コペンハーゲンではEチケットを見せると、「あー。まじでウィーンの奴が間違えやがったんだな…自分で気をつけろよ」と言われました。
知るかよ・・・。
SIMを買ったけれども、割高だった
出て左側に歩いてhallo halloでSIMとヨーロッパ型の充電器を調達しました。
⇒プリペイドSIMをウィーン空港で調達する
割高だったんで。 SIMは市内、もしくはローミングで。
イギリスSIM Three 30日/データ12GB/通話3000分・他約60地域 データ12GB コミコミパック(日本語マニュアル付)
持ってなかったらヨーロッパ型の充電器も日本で購入するのを強く推奨いたしますよ。
充電器そのものはキットの中に入っていないので、持っていなかったら購入しよう。純正品を買おう。