台北にお茶を買いに行くくらいには茶狂いです。
流派とかどうでもよくって、おいしいお茶が飲みたいだけ。
家では今は紅茶、台湾の青茶、ハーブティーとほぼ毎日三種類飲んでいます。ハーブティーは自分で育てたもので、後はこだわりのリーフです。暖かいお茶にこだわります。
旅行ではどうするかというと、ティーバッグで我慢します。緑茶・紅茶・ハーブティーのティーバッグを持って歩いています。日本でもね。
日本のホテルってたいていティーバッグがついてますよね。緑茶は大抵のホテルでついているのですが、東京の定宿の一つが粉茶なのですよ。これが嫌い。ホテルによっては緑茶(ほうじ茶)、紅茶、もしくは女性をターゲットにしたようなホテルならハーブティーとついているのですが、知らないホテルでは何がついてるかわからないし。
台湾や香港ではウーロン茶のティーバッグがついていました。韓国は玄米茶だったな。もちろんそれだけでは私には足りないわけで。
でも、ヨーロッパの安宿ってそんなのついてないし、ついてても有料だったりするんですよ。ウィーンの安宿「ウェストバーンホテル」はシンプルですごく良かったのですが、ティーバッグ一つに1ユーロ(140円とかですよ)って笑っちゃった。
⇒便利な安宿ウェストバーンホテルの室内
ティーバッグ、おすすめです。
ハーブティーのティーバッグは買っていくか、お土産でいただいたものを持っていくのですが、緑茶のティーバッグはあるものを持っていく感じです。ホテルについていたけど使わなかったものを持って帰ることがあって、それとか。せこい?いやー、まあ。大抵全部飲んで、さらに持っていったティーバッグまで飲んで、という感じですが、飲まないこともあるし。
というわけでこんな感じ。
実家でもティーバッグは使わないのですが、父がブルックスでコーヒーの豆を買います。ほぼ毎月。おまけでティーバッグをつけてくれるのですが飲まないのですよ。それで溜まるのでそれを持って歩いたり。最近おまけがなくなったみたい。
私のお茶好きが周囲に知られて、ティーバッグをギフトとかお土産で頂くことがあるのでそれを持っていきます。真ん中のトワイニングはギフト用のもの。
朝
私の場合、朝は湯沸かしとマグがあれば朝食は夕べ買ってきたパンとフルーツで十分です。
日本でもそうすることがあるのですよ。
⇒一人旅の貧しい食生活
暖かい飲み物があるだけで幸せ。
昼
もともと清涼飲料水は好きではありません。甘いお茶も嫌い。日本でも紅茶飲料は買いません。
日本だったらおいしくないけどペットボトルのお茶を買えばしのげるのですが、海外ではそうも行きません。いや、台湾は爽健美茶とかそのまんま売ってるし、それはそれでいいのです。アメリカもニューヨークなら伊藤園のペットボトルが買えます。問題はヨーロッパです。
ヨーロッパでハーブティー系のペットボトルを買っても甘くしてあって、そのままではきつかったです。多分合うだろうなと、コップにカモミールティーを作って、コップの半分に甘いハーブティーを入れました。ほのかな甘さでこれは正解。
夜はホテルに戻ってお湯を沸かして、マグにお茶を作ってぬるくなったらペットボトルに入れる、を繰り返せば500mlは作れます。
もしもお湯がなくても、ミネラルウォーターのペットボトルから少し水を出して、ペットボトルにティーバッグをどぼんと入れておきます。持ち手の部分を外に出してクチを閉めて、一晩置けば十分水出しになります。こちらの方が簡単ですが、水出しよりもお湯で出した方が飲めます。
水出しはやめたほうがいいみたいよ。
⇒ティーバッグで水出しをつくるのはやめることにした
夜
夜も買ってきたものを食べるときにお茶が欲しいわけですよ。
寝る前にはハーブティーを飲みたいし。
こういうものを持って旅行に出られる方もおられるとか。
いや・・・まだ私はここまではしてません・・・
でも、ヨーロッパのやすいホテルには、湯沸しがないことも少なくないし。これはもう時間の問題?
アジアでは湯沸しがあってもカップがプラスチックのことがあって、最近はもっぱら水筒です。⇒水筒があると、街歩きでもホテルでも便利!