私、お茶のみです。よくやるのが、ミネラルウォーターのボトルにティーバッグを突っ込んで水出しをつくることでした。だって、ペットのお茶を買うよりも味がましなんだもん。でも、お湯で出したほうが美味しいよね。
2015年6月の台湾旅行中に台北のホテルでぬるいお湯にティーバッグをつっこんでいました。
高雄のホテルには湯沸しがあって、ティーバッグを使ってお茶を作って冷めてはペットボトルに入れていたんですね。
でも台北のホテルには湯沸しがなくて、フロントにウォーターサーバーと無印のガラスのサーバーが置いてあって、お湯も水も自由に持っていけるようになっていました。経費削減には良いアイディアだと思いますよ。
でね、親切なフロントスタッフが「使い方を教えてあげるね♪」とサーバーにぬるいお湯を作ってくれたんですよ。あ、女子よ?男子じゃなくて。
それにティーバッグを二つ突っ込んでおいたんです。低温でゆっくり出せばそこそこ味が出るかなと思って。
そこでTLで見ちゃったんですよ。
紅茶って日本に輸入されるときに農薬の検査はされるんですが、細菌の検査はしないのです。なぜなら、熱湯で淹れて飲むこと前提なので、そこで殺菌されるからですね。水出しという飲み方は想定されてません。
— ロンドンティールーム (@londontearoom_) 2015, 6月 14
そ、そうだよね・・・。手が汚い人が作ってるよ、多分。
⇒ロンドンティールームさんからのお願い、水出し紅茶をつくる場合には消毒・殺菌に注意を
⇒水出し紅茶を安全においしく飲もう
というわけで、そのぬるいお湯で作ったお茶はさようなら、です。
お湯で作ったお茶をペットボトルに入れて持ち歩きましょ。それと、お茶はそこそこ早く痛みますからね。痛んだらトイレの手洗いででも流しましょ。