さて、多摩川かな。中流と下流で花火大会をしていて、静岡か愛知あたりでも花火大会をしているのを上空から眺めながら帰宅しました。
そして事件は起こった
翌日の午後でした。
お腹がゆるいんですよ。疲れが出たかしら、と思うでしょ。家だから問題ない、はず。
お腹を下すときは体が冷えるので、白湯を飲もうとするんですが口を湿らせることしかできません。塩をふっても飲めません。多少吐き気までするし。ただ、一昨日大声を出してるでしょ。喉がやばいんで、胃液が通ったら一週間くらい寝込むぞ・・・と必死で吐き気を抑えるのです。
何度もなんどもトイレに通うようになり、下してしまって最後は完全に水。これはやばい・・・ご飯なんか食べられないし、そもそも作れない。救急車を呼ぶほどでもないのですが、かなりやばいんで休日診療所に連れて行ってもらいました。
休日診療所は本当にありがたい
(原因は東京だろうけど、よく分からない)急性胃腸炎ということで、三日分の胃薬・整腸剤・下痢止め(頓服)をいただき、「飲めない」ので点滴を打ちました。
はー。助かりました。お医者さん(開業医&大学病院の勤務医がローテを組んでる)も初見の患者ということで診察もすごく丁寧だったし。感謝感謝です。
ナースは本当にてんてこ舞いされてました。いつも「刺しにくい」と言われて気分が悪いのにぶすぶす何度も刺しなおされる(両腕されたり、最後は足とかね・・・)こともあるのですが、一発で刺してくれましたし。
薬代を含めても3000円強なんで、日本の医療って本当に安い。だってたったこれだけで救われる命がたくさんあるんですよ。お子さま・老人・私みたいにぶっ倒れてる人とかそこそこやってきました。開業医の医院だと高血圧がーとかいう老人が少なくないんですが、ここにきている人はみんな本当にやばい。
風邪をひいた→39度の熱、とかね。
腸を悪くすると、てきめんに肌に来るからね・・・。しばらくボロボロになってました。
ビオフェルミンはやっぱり必要
翌朝にはほぼ復活できました。ただ、整腸剤が切れると少しゆるいんですよねえ。
「ラックビー」って何だろう、乳酸菌みたいな味なんだけど、と調べると、ビフィズス菌でした。
・http://www.kowa-souyaku.co.jp/upload/item/42/4-pt_119.pdf
じゃあ、市販薬ならビオフェルミンだわ・・・。
というわけで、大ボトルを購入しました。どうやらビオフェルミンが手放せないようです。「東京一泊二日 持っていくべき持ち物」の中にビオフェルミンが入るのはこういうことなんです。
⇒真夏の国内一泊二日持ち物リスト
ところで国内旅行保険は適用になるのか?
思うわけですよ、国内旅行保険は適用になるの?って。ほら、「海外旅行するときには保険がいるよー、カードに付随している保険ですませるなら、カードをえらんでー」とか書いてるからさ。
結論から。
今回はJALパックだったのでJALカードで決済しました。
JALカードの国内旅行保険は、JALカードで決済した場合、です。国内の場合は大抵そうですよね。
それで、調べてみたのですが、「傷害」はあっても「疾病」はないのです。そりゃそうだ。ビバ国民皆保険制度!
原因は、これ?
2016年8月、香港に行く前に謎の高熱が出てたんです。一瞬。
ところが特に何か病気だったというわけではないようだったのですが、やばいのではないか、とかかりつけの医者に行くと「トリは食べたか・卵は食べたか」というのですね。卵かけご飯を食べたのですが、「可能性としては、サルモネラ中毒も排除できないなあ・・・まあ、様子を見てみよう」だったのです。
で、思い出したのが、20155年のこのケースです。
・・・あ・・・。トリ・・・。これだったかしら・・・。
というわけで、屋台ものは無理だな、と思いました。