世界遺産シリーズです。「自由の女神像」も世界遺産なんだよ。
当時、リバティ島(自由の女神のあるところ)の上陸も可能だったんですが、私は行かなかった。
行かなかった理由は面倒だったというよりも、ここね、テロの対象になりやすいんで、しょっちゅう閉鎖されたりするんですよ。テロの標的にもなりやすい「アメリカの象徴」なので。それよりも、歩きたいし、美術館博物館を一つでも多く回りたいじゃないの。
というわけで、不確定要素は排除すべし。でそもそも考えませんでした。
スタテン島往復のフェリーから見られるよ!
これはスタテン島という、マンハッタン南部にある郊外の島とマンハッタンを繋ぐフェリーがありましてね。そのフェリーから見ました。まあ、単純往復するんで。二回。
多分マンハッタン側でしょ。
こういうフェリーでした。10年も違えば、違う船かもしれないけれど。
フォントのかわいさよ。
これ、香港のスターフェリーのように、市民の生活の足です。なのでわざと女神像が見られるようにシャッターチャンスをくれるわけじゃないんだけども。
十分じゃね?って思ったのもわかってもらえると思う。
なお、これ。
無料です。
みなさんいいですか??
生活の足なので無料なんです!
なので、マンハッタン南部(金融街がある)に勤務するならば、このスタテン島に住む方がクイーンズだのブロンクスだの、ブルックリンに住むよりも利便性が良い??
と思いきや、自動車で渡れるわけでなし、このフェリーが唯一の交通手段なもので、実はあんまり高くないんだって。しかし、あまり高くないということは同時に治安があまり良くないということなのでね、Air BnBや、最近ではホテルポータルでもそうですね。民泊っぽいものでスタテン島だったら避けたほうが良さそうです。そもそも、民泊そのものをオススメしません。
・https://gigazine.net/news/20150211-new-york-housing-price/
これは本当に私的にマストだったの。
アッシュと英二が楽しそうに乗ってねえ。アッシュがブランカに気づくのここだよね?
ハドソン川クルーズでも見られるよ!
この夕方の絵はハドソン川クルーズのときのもの。
パスを使いました。
KKday 【割引価格】ニューヨーク・シティ・パス(New York CityPASS)
サークルラインハドソン川クルーズ。
2010年当時の船はこんな感じ。
今からなになにでーす、みたいな解説も入ったような気がする。
一番良いショットがこれかな。トワイライトクルーズだったようで、夕方です。このとき、一人じゃなかったから。
もちろん、見せ場なのよね。どちら側でも見られるように回ってくれたような気がするんだけど、メモはないんだよね。
スタテン島フェリーは、観光客メインではないので、みんなそっけない。しかし、こっちは観光客ばっかりだから、(席をうまくとれなかったら)シャッターチャンスは少ない。でも、夜景は綺麗でしたよ。カメラが良くないのでろくに撮影できてないですが。
また、チケット持ってりゃ、それでいきゃいいんだけど、確か、客がみなパスのようなものを持っていたのか、パスなどの使える窓口の方が並びまくったんですよ。そういうことがあったのはこのハドソン川クルーズだけだった。少なくとも当時はパスでは予約できなかったので、時間ギリギリに行ったりしないこと。
というわけで、パスそのものは大満足だったけれども「ハドソン川クルーズ」をしたいのではなく、自由の女神を眺めたいならば、スタテン島フェリーが一番いいと思うのがわかっていただけるだろうか。
「ニューヨーク・エクスプローラー・パス」「シティパス」について簡単に
この時、いろんなオプションから選んで使えるパスを購入しました。
おそらく、シティパスを購入したんだと思う。
私はエンパイアステートビルディング展望台・スタテン島周遊クルーズ(自由の女神ね)・メトロポリタンミュージアム・ナショナルミュージアム・グッゲンハイムに行ってるんですね。
100ドルくらいかなあ。それぞれが20ドル前後なんですけれども、エンパイアステートビルディングも並ばずにすむし、というわけで、お金よりも時間を買う感覚。ハドソン川クルーズではそうも行かなかったんだけど。
実際に姉さんっぽいチョイスでしょう。本当にこういうところって変わらない。
今でも同じようなチケットがあって、10年前が100ドルなら、ほんのわずかの値上がりだなって思いました。
KKday 【割引価格】ニューヨーク・シティ・パス(New York CityPASS)
選択肢の豊富なエクスプローラーパスもあるよ。
KKday【お得で便利】ニューヨーク・エクスプローラー・パス(Explorer Pass )
シティパスだと思う理由は別の記事に書こうと思うけれど、どっちを購入したのか記憶にないんですね。
ひょっとするとこの約10年の間で変わったのかもしれないけれど!