東山:青蓮院 [2022年6月 京都ワーケーション]

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雨かなあ?と思いながら、地下鉄の東山駅を降りると、雨は降らない。おっと、それなら、行くところはいくつもある。目指したのは知恩院だったのですが、途中で「粟田」という地名が出て来る。

お!?!?関係あるかどうかよく知らないけれど、粟田殿って思い出しません?

花山天皇の出家のところに出てくるじゃないですか、藤原道兼。道隆(一条天皇の皇后の定子の父)没後に、すぐ下の弟の道兼が関白になるけれど七日後に亡くなり、そこからさらにその弟の道長が躍進する。

さらに行けば、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)という名前があった。門跡!!門跡というのは、皇室もしくは摂関家から来るわけなので、こりゃ格式が高いぞということで入ってみた。

姉さん、あんまり知らないからね。

青蓮院

ほらほらほらほら、京都以外のところなら、山城にでもありそうな門が出てきたじゃないですか。

ここねえ。

本当に名門だった。

「青蓮院」というのは、比叡山に最澄が開いたという、青蓮坊が由来です。ということで、ここは天台宗のお寺だったわけ。

鳥羽法皇時代に開かれたお寺なので、平安時代末期に開かれたお寺さんです。

格式の高いお寺さんだったけれど、ずっと降って、江戸時代に御所が炎上したことがあるのだけど、そのときに後桜町上皇が仮御所にしたんですって。粟田御所。

青蓮院

わあああああお。右近の橘左近の桜!桜が枝垂れ系ですかね。

青蓮院

お庭を歩かせてくださるけれど、旧仮御所も外から見ることができて、こんな建物です。

青蓮院

もう一つ、ここ…「愚管抄」の慈円のお寺だったよ。

慈円の元で、のちに浄土真宗を開く親鸞が剃髪したのもこのお寺。

うっふ。

拝観料は大人1人500円。現金です。

http://www.shorenin.com/

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