スマホを新しくすると、元々のスマホはどうしますかという問題が発生します。
もしもキャリアなら、機種変更のときに下取りに出してしまえばいいんだけど、キャリアではないし。
Apple製品は、MacBook Airまで含めてAppleの下取りプログラムへ
iPhone 8 Plusへは、古いiPad 2(WiFi & Cellarモデル)・Xperia Z5 Compact・iPad Mini 2からの情報を整理して集めました。iPhone 8 PlusもXRを購入するときにApple Trade Inで下取りに出しました。
iPad Mini 2は動画専門デバイスにするかと思ったけど、あっさりとiPad 2の下取りプログラムが使えたので、じゃあ、こっちも、とMacbook Air (2011年モデル)と一緒に下取りに出しました。同じく、iPhone6もiPhone 6Sも、Macbook Air (2014年モデル)も、全部Appleに引き取ってもらった。

先に注意点を書いておきましょう。
新しいものを買うときの「下取り」として値引きしてもらえるのは、同じジャンルのものです。具体的に出すと、iPhoneを新しく買いたい時には、古いiPhoneを一つ出すこと。iPhoneを買いたい時に Macbook Air(仮)を下取りに出すことはできません。
解決策は簡単で、Macbook Air(仮)は先にTrade inでApple Storeギフトカードにして、購入時に値引きしてもらえばいいわけです。
「下取り」として購入額を値引きしてもらえるのは、一度に一つだけ、しかも同じ種類のものだけです。やろうと思えば複数機械を下取りして、新しい機械を実質無料で手に入れることもできますよ。その場合には二つ目以降の古い機械は上にも書いたように、先にTrade inでApple Storeギフトカードにする必要があると理解していますよ。
よくある質問コーナーを熟読してね!
https://www.apple.com/jp/trade-in/
さて、これはiPad mini2のスクショだな。
ただ、以下には一番はじめの、iPad 2のときの記録が残っていたのでおいておきます。

iPad 2なんて2011年モデルですからね。何年も放置していましたから、良い機会です。
下取りに出す手順
こちら側の手順は3段階あります。
- 初期化する
- ウェブ上で申し込む
- キットを受け取り、送付する
初期化するときに、iPadを探す(iPhone を探す)をカットしよう
初期化をする必要がありますが、そのときに「iPad を探す」、iPhoneならば、「iPhoneを探す」の機能をオフにしましょう。
iCloudに入って「オフ」にすればいいだけです。
その後に初期化。
これをオフにしておく必要があるのは、盗難防止機能でもあるから。
中古で売る場合は、購入者が起動させると「アクティベーションロック」がかかってしまいます。
Appleの回収だと、せいぜいリファービッシュ品として出てくるのでしょうけれども、まあ、iPad 2なら古すぎてないと思うけど、iOS9までは対応してるんでね、状態が良いものを軽く整備して出せるようにしておくのは、リテールのメーカーの対応としてアリかもしれない。
その後、「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化できます。
もちろん、SIMは抜いておこうぜ。
ウェブ上で申し込む
Brightstarという、ソフトバンク子会社の米国企業のサービスです。
・https://www.apple.com/jp/ipad/trade-up/
Appleのリファービッシュ品で出てくるのがおそらくこうやって集められたもののうち、状態のよい機械なのでしょう。
iPad、iPhone、Macと出てきますが、結局出てくるのはこれ。
今回はiPadなのでIMEIを打ち込み、これが下取り対象であることを確認します。
そして、状態についてぽちぽち打ち込んでいきます。画面の割れなどがあれば下がるようですが、大したことはなく、一応2018年1月現在の満額、4800円という仮査定が出ました。
メールアドレス、名前その他を入れて、申し込みます。
箱を受け取って、送る
中二日で箱がやってきました。
受取人の確認があるとかそんな話も読んだことがあるのですけれども、私のときはそんなことは何もありませんでした。
単純に、佐川がやってきてプチプチの入った(ほぼ)空箱をくれました。佐川なんで翌日佐川を呼んで引き取ってもらいました。一万円以上の場合は、本人確認が必要です。本人確認のできる書類に書かれた住所で、その場でドライバーに提示。一度やればオッケー。
二日後かな、4800円ですね、というメールが来て、翌日にApple Store ギフトコードが送られてきました。
Apple ギフトカード
これは、MBA(2014年モデル)のときのものです。当時はApple Store ギフトだった。
このApple Storeギフトって、iTunes StoreやApp Storeでは使えるのと一緒になった、Apple Gift Cardに変わってるから、今後のものそうなるでしょうね。ただ、デバイスやアダプターの購入ができるので次の割引に使えます。
上に書いたんだけど、iPhoneを買いたいときに、iPadやMacbook Airを「下取り」に出して値引きしてもらうことはできないのだけどね。
iPhone 13 Pro Max(仮)を買うために、iPhone 6SとMBAを先にTrade inに出してApple ギフトカードに変えておいて、iPhone 13 Pro Max(仮)を値引きし、さらにiPhone 13 Pro Max(仮)到着後にiPhone XRを「下取り」に出すことは可能だと考えている。