今回の目的のうち、書けるのは「科学博物館に行った」話ですね。
でないと、「川崎で宿泊しました。川崎って小倉っぽいですね」で終わってしまう。
⇒サンルート川崎はとっても便利だった!
チケットは、上野駅で買った
東京の博物館・美術館はチケットをその場で買おうとすると混むんですよね。
というわけで、できれば金券ショップなどで購入して行きたいのですが、神田(こういう安いチケットなどにうるさい友人が神田が一番安いと言うから、それを信じてる)による時間はあるまい。
ここは割引が効かない。
科学博物館の前ではやはり行列を作っていて、先に買って行ってよかったなあ、と思いました。
中はやはり混んでいた。一部撮影可能なものも
人混みがダメな姉御さんです。平日なのに、中はなかなか混んでいました。ちょっときつい。
ただ、今回のお供はXperia Z5 CompactさんとZenFone3さんですから、期待しないで
(別のサイトに飛びます)
展示物について
さて、「発掘されたもの」はあまり展示されていません。
一番素敵だったのは、砂岩で作ったランプでしょうか。
【作品紹介 国宝級ランプ】クロマニョン人は人類史上初めて洞窟にランプで火を持ち込み、暗闇を制しました。監修者も「まさか借りられるとは…」と感激していた(!)超貴重なラスコー洞窟出土の「ランプ」がこちら。スプーン形に成形され、例外的に丁寧に作り込まれており、柄の部分には装飾まで! pic.twitter.com/7OYRxjO37w
— 世界遺産 ラスコー展 (@lascaux2016) 2017年1月6日
獣脂を燃やした跡がある、というものです。それを使って洞窟の奥深く(決して奥深くに住んでいたわけではない)で絵を書いたのです。
- 描く人
- 顔料を作る(砕く)人
- ランプに獣脂を継ぐ人
など、一人ではないだろう、と。
そしてかなり洞窟の高いところに描いているらしく、使っただろうハシゴも残っているんだそうな。
今、ラスコーの洞窟は、観光客用に別の洞窟に再現した、レプリカの洞窟「ラスコー2」に入れるのですが、オリジナルには入れません。
今回回ってきたのは「ラスコー3」と呼ばれる、巡回用に再現されたものです。
「泳ぐしか」
別のものですが、照明を変えて青白く浮き出たせるようにしたものもありました。
これはなんでしょ。
東京のあとには、2017年3月25日から5月28日に宮城・東北歴史博物館、7月11日〜9月3日に福岡・九州国立博物館に巡回するそうです。
行く?行く?九州国立博物館行っちゃう?九博に兵馬俑を見に行った時の話、する?博多駅から行けるようにしてるよ。福岡空港からなら地下鉄で天神駅まで行けば、あとはこの通りでよろし⇒2016年3月 福岡・太宰府日帰り もくじ
ただね、私の感想としては、(知ってたけど)レプリカで、発掘物の展示もそれほど多いわけでもなく、「面白かったけれど」これだけを目当てにわざわざうちから東京まで行く価値はあったかな・・・という感じ?
前回の古代ギリシャや、兵馬俑の方がはるかに土器土器するやつ。いや、土器土器でなくてもワクワクでもいいんだけど。もちろん次回の宮城の方や、福岡の方などにはオススメだけど、そうではない方には、もう一つ二つ目的がないと、うん。おすすめしない。(え、博物館だけのために遠征するの?って・・・ええ・・・高校時代からそういう人なんで・・・)
グッズは一つ買った
もう一つ、鳥人間ものは、ボーダーのTシャツがあったようなのですが。
★今回はJALパックを使いました。