太秦:広陵寺で半跏思惟像を見る [2022年5月 京都ワーケーション]

全ページに、アフィリエイトコードが一つ以上あります。アフィリエイト収入は次回の旅行の原資や、執筆環境の改善資金として、読者に還元されます。商品・サービスを提供していただいた場合には、タイトルに[モニター]が入ります。

旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

スポンサーリンク

太秦映画村道でバスを降りました。

ほおほお、これが映画村。時代劇にありそうな建物が外から伺えるのだけど、今日はすーっと通り過ぎて、行くところは、広陵寺。だってもう時間があんまりないんだもの。

聖徳太子が祀ってあった。

広隆寺

そう。ここは、平安時代よりもうんと前。聖徳太子にゆかりのあるお寺です。元々あった場所から移転しているのではないかという話ですが、京都のお寺の中で最も古いのがこの広隆寺。

有名な、半跏思惟像があるのがここです。

広隆寺

まあ、おきれい。ソウルの中央博物館で百済の半跏思惟像も見たけど、霊宝殿とはいえ、お寺の中にあるというのが良いよね。⇒中央博物館

単眼鏡を持っていたのだけど、使用を禁じられているようだったので、使えなかった。

薄暗くて、ほのかに涼しくて、こう、クラッときてしまいかけたんですよ。

霊宝殿の中に入らなかったら、無料です。静かなお庭をお散歩させていただくのもいいと思う。

広隆寺

霊宝殿は大人一人800円。現金だったと思う。

合わせて秦河勝夫妻の像もあるのですが、いろんなところに女神座像ってあるじゃないですか。奥さんの方がそんな感じ。頭にお団子を乗っけて、肩の方に髪の毛を垂らしてるの。奥さんを神格化したというよりも、これくらいの時代の姿で女神を描くのかな?と思ったというメモ。時代祭の、百済王明信の髪型が近い感じ。あの人は桓武天皇に仕えた人でしたよね。なので奈良時代末期から平安初期。

https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=284

広隆寺前のバス停があって、帰りはそこから乗りました。嵐電の駅も近いよ。映画村の方からだったのは、そういうルートを通るバスに乗ってたからだよ。

Copyrighted Image