このページの内容をまとめると
姉御さん、ノルウェー・デンマーク・スウェーデン・フィンランド・フランス・スイス・ドイツ・オーストリアとヨーロッパの長距離列車に乗ってます。
乗りまくってるわけではないけれど、そこそこ乗ってる方だと自負してます。私、少なくとも台湾の台鉄よりはヨーロッパの鉄道に乗ってると思う。
実はレイルパスは使ったことがないです。これから使うかなあ。使ってみたいんだけどな。
切符について
これは2014年7月のもの。ウィーンからメルクにいくときの切符です。
オーストリアだけなのかな。他のところで出してもらった記憶はないのですが、オーストリアでは旅程表も出してくれました。
25歳以下、学生なら国際学生証をつくっておくと割り引かれることも
これは国によってことなりますが、国際学生証で学生であることを証明したり、25歳以下の場合はユースの割引があることもあります。ないこともある。
事前に買えば割引があることも
今はオンラインで購入できるようなので、これを使うのも一つの手です。ただ、キャンセル不可、変更不可など条件はあるので気をつけて。
かっちりと予定を組み立ててしまえるなら、レイルパスよりも自分で組み立てる方が安いこともあります。
レイルパス、使ってみたいんだけどな。
レイルヨーロッパ
乗るとき
ホームの変更に気をつけて
日本の場合、滅多にホームの変更なんてないと思うのですが、どうなんですか?都会の皆さん。
実はヨーロッパの場合はホームの変更は結構あるのです。
いろいろなところに案内はあるので、乗る直前に気をつけて。
長距離列車=遅れる
長距離列車、特に国境をまたいでいくような列車は遅れがちです。
私もザルツブルクでミュンヘン行きに乗り換えるときに遅れててて、特急ではなくて快速か何かに乗りました。
⇒アットナング-プッハイムからザルツブルクを経由してミュンヘンへ
遅れることを前提に旅程は組んだ方がいいです。つまり、できる限り乗り換えを少なくした方が良い。
自転車も動物も乗れる
日本では自転車はたたんでバッグに入れる、ペットはバッグに入れる、となってますが。
車両にもよるのでしょうけど、自転車も結構大きな犬も乗れます。
スウェーデンでお隣さんが大きな犬を連れていて、バッグにも入ってなかったんですね。というよりもバッグに入れたら犬を運ぶのが大変そうだ。私がびっくりすると、「大丈夫大丈夫」と犬と私がなだめられました。
ホームは誰でも入れるから気をつけて
私、ホームに立ってこの写真を撮影しています。ウィーン西駅です。
しかし、この列車に乗ったわけではありません。
日本では考えられませんが、ホームは出入り自由です。
そうするとどうなるかというと。
聞くのは「男が無理に荷物を運ぶのを手伝い、その隙に相方が別のカバンからスった」「無理に手伝ってチップを要求された」です。怖いよねえ。
幸い、北欧ではなかったし、フランスも一人ではなかったので大丈夫だった。オーストリアも私の場合は無事でした。
ただ、用心するにことしたことはないし、実際にやったからわかるのだけど、大きなスーツケースを持って鉄道旅行をするのはやめた方が良いです。
改札はないけれど、リージョナルでも検札はある
駅に改札はありません。
便を予約しているわけでもないなら、切符にスタンプを押す機械があることも。
お金を払わずに乗る人というものはいて、リージョナルでも検札があります。そのときに切符を出せないとつまみ出されます。その上で罰金じゃないかな。
実際にミュンヘン行きで見たのよね。
⇒アットナング-プッハイムからザルツブルクを経由してミュンヘンへ
人は少なくてある駅からアフリカ系の男が乗ってきたのです。別にそれは問題ではない。
私の近くにアフリカ系の若い女の子がいて、空いている席はたくさんあるのにその男は私かアフリカ系かを比べてアフリカ系の女の子の隣に座りました。英語でしゃべっていたのが聞こえたわけ。外国で聞き取れる言葉があるとついつい聞き耳を立てちゃうのよ。
女の子はイタリアから来たらしい。男の方はなんか曖昧なんだなあ。
で、検札に来て、私も女の子も切符を出すのね。男は持ってない。
私かそのアフリカ系かの連れを装うか、払わせるかしたかったらしい。
で、乗務員は連絡を取り、次の駅で駅員が待ち構えて男はつまみ出されました。そのあとどうなったかはしらない。
もちろん一連のときにアフリカ系の女の子は知らんぷりです。当たり前だ。
というわけで、改札ないしー、乗っちゃお、とするとあとで大問題になることがあるのでご注意を。
そういえば、遅れるんだよなーと、5月のドイツはパスを買うべきか迷ってるところです。
レイルヨーロッパ