予約編
DB(ドイツ鉄道)のチケットを購入しました。
ジャーマンレイルパスにしようかとも思いましたが、一本を除いて州内チケットで日帰り、というのが一番楽だろうと思うのです。
それで、DB。
一等にしたのは、事前の割引チケット(キャンセル不可・変更不可)のチケットが安いからです。
この公式サイトから購入しました。英語に切り替えればOK。指示に従えば問題ないと思われます。
いろいろとDBで検索してこの31ユーロのチケットにしたかったんです。
トランスファータイム(乗り換え時間)を5時間、というもの。
時刻を調べる
1 英語に切り替える
まずは英語に切り替える。
2 途中下車して遊びたいので、もう一手間かける
一本でそのまま行けるならそれでいいのですが、今回はライン川を回りたかったので、もう一手間
Further Optionsを使います。こうしないと、デュッセルドルフとマインツ間であれば、デュッセルドルフとフランクフルトを山側で結ぶICEが最短なのでそれになってしまう。
今回はライン川を回りたい。
3 ストップオーバーを利用する
これをひらきますと、書くところがあります
4 今回はコブレンツで5時間のストップオーバーにした
というわけです。
これで、デュッセルドルフからコブレンツ、コブレンツからマインツ、とライン川沿いに移動できると思う。
5 いざ買おう!と思ったら、値上がりしていました・・・
一番上のスクショを取った日と、買おう!と思った日には3日間程度差があります。
10時半だし、のんびりとがっつりとご飯を食べて、18:00前にホテルなら最高じゃない?という素敵ルートでした。これ、もう買うしかない。
To offer selectionをクリックします
購入手順
6 一番安いSparpreisを選んだ
購入条件は、前日までであれば、19ユーロの手数料で払い戻します、というものです。もしも78ユーロ支払っていれば、全額戻ったんですがね・・・。
確かに行けるかどうか・・・とは思っていましたが、いくもん!という決意で37ユーロにしました。ま、37ユーロなら惜しくない。
7 バーンカードにしませんか?などは無視
次はお誘いなので無視。
8 DB会員になっておきました
というのも、早朝まだ駅が空いていないときに乗る可能性があったからです。その場合はアプリで買ってしまうつもりだったのです。
アカウントを作った段階ですぐにメールが飛んできました。
9 PDFをプリントするかアプリを使うか、郵送するか、など選べる
念のためにPDFで受け取ることにしておきました。
メールで添付もしてくれますし、メールアドレス・・・ちゃんと入れたっけ・・・と不安になる人(私)は、まずアカウントを作ってメールが届くか確認し、購入直後にもPDFで表示させました。
10 確かめる
悲しかったのは、座席を指定するときで、コンパートメントかオープンかはどうでもよかったのでAny。そして窓際死守なので窓際を取るでしょ。で、次はAreaでQuietかPhoneで、Quietを指定するのに、Anyにされました・・・。
ま、いっか。
11 到着地の1日乗車券の手配など
次に出てくるのは、到着地の1日乗車券などを購入しませんか、というもの。マインツのホテルは中央駅の近くのHotels.com ホテル ケーニヒスホフ (Hotel Königshof), マインツ
さらにいえば、18時の到着なのでもう1日乗車券はいらなかった。
なので、これも無視。
12 クレジットカードを入力したら購入終了
お、JCBカードも受け付けますね。日本人がよく使うのでしょう。
私はANAカードで決済しました。
直後にPDFで表示できましたし、メールにもPDFの添付が届きました。ただ、チケットの写真は個人情報もりもりなので割愛。
割引チケットは早めにおさえろ!
これを思いついたときに調べると31ユーロで一等が予約できるのですが、よし!とホテルをリスケして、えいやっ!と予約する時には37ユーロに値上がりしていました。これがちょっぴり悲しかったところです。
これねえ。フランス大統領選挙を待って決めようかと思っていたのですが、これからどんどん上がってくるのかーと思うと、さっさとおさえよう、と思うようになりまして、さっさと予約することにしました。
おそらく、下がることはない。
PDFをプリントアウトして持っていけ
プリントアウトして購入したクレジットカードを持って乗り込めば良いという話です。
うまくいかなかったら、(泣きながら)RBの二等でトコトコやるか(2州チケットで44ユーロくらいかしら)、長距離バスでフランクフルトに出て、フランクフルトからマインツにSバーンで移動すれば良いのだし、それはそれで楽しそうでしょ。
このPDFのチケットが出て初めてシートがわかります。
1 Sitzplatz, Wg. 264, Pl. 75, 1 Fenster, Großraum,
1 Sitzplatz, Wg. 14, Pl. 55, 1 Fenster, Abteil,
の二つの座席です。
デュッセルドルフを出るときはGroßraum(通常の座席。テーブルがつかない)、マインツに到着するときはAbteil(コンパートメント)とうまく分かれたので、その様子も写真に撮ってこようと思っていたのです。
体調が改善せずにキャンセル
撤退ラインを引いていたのですが、それにあたってしまい、これは仕方がないとキャンセルしました。
喘息で体調が低空飛行でも、墜落しなければ良いのです。
悲しかったけれど、「墜落を防止した」と、肯定的に捉えます。
というわけで、キャンセル編。
私は会員登録をしていたのですごく楽でした。
1 自分のチケットを出して、Cancel Ticketをクリックする
クリックをすると、メールが飛んできました。
抜粋です。
37ユーロのチケットで19ユーロの手数料を引きました。
です。
返金額は18ユーロ。
これはおそらく購入時に使用したクレジットカードに戻されるのでしょう。
じゃあ!リモワや持ち込みサイズのハードケースに詳しくなってリベンジしますよ!
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