アッター湖畔の言葉にならない美しさ! [2014年夏 ザルツカンマーグート女二人旅]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

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カンマーアムアッタゼー(アッター湖のそばのカンマー)という所に連れて行っていただきました。

ここへは、ザルツブルクからの帰りです。
⇒ザルツブルク もくじ

「ここはずっと駐車場だったんだけどな。なんかいきなり駅になってるし・・・」
Kammer am Attersee
だそうです。

ようやく見つけた駐車場の近くの野バラ。
Kammer am Attersee
ヨーロッパって、道ばたに咲いているのが野バラ、というのが多いのよね。「わらべはみたーり、路傍のばーら」ところが、「のばらはみたーり、」と歌い始めてしまうのだ。私は。

そして、見よ、この透明度。

Kammer am Attersee

これね、駐車場の近くというか、なんというか、ですよ。

「グムンデンなんて目じゃないじゃん」
「そうよ。あたしたちきょうだいはここで泳いで育ったんだ」

⇒トラウン湖畔グムンデンの城塞に心を奪われる

やっぱりここにも湖に張り出したデッキつきの別荘多数。

Kammer am Attersee

「うらやましいったらありゃしない」
「この近辺に住んでたこともあったんだけど当時の彼氏と別れるときに出たのよ」
「男を叩き出すべきだったよ」
「卒業したばかりで家賃が払えなかったの。残念だったわあ」

Kammer am Attersee

生意気な白鳥二羽。子どもの近くで奴らがぷかぷかしていることも。
Kammer am Attersee

水着がないのが残念でした。
「足だけでも水につけたい!!!!」
「滑りやすいから気をつけて。落ちちゃダメよ!?気温も低くなってきたし」
Kammer am Attersee
つ、冷たかった・・・。私には泳げません。

ザルツブルクでは30度くらいあった気温が一気に下がってきました。
「明日は嵐が来るよ。あーあ、明日はあんたをハイキングに連れて行くつもりだったんだけどな」
「・・・もう十分ハイキングした」
「は?ひょっとしてザルツブルクとハルシュタット歩いただけだけどそれのこと!?」
「それのこと」
「だめだめだめだめ。オーストリア人というものは、山に登るんだよ」
「アノ山ですか!?」
「アノ山です」
岩むき出しのごつごつした山を指しました・・・
「怖い」
「怖くない。あんたあの恐ろしいケーブルカーで平気だったじゃん」
「山道の方が怖い」
「ケーブルカーの方が恐ろしい」
「しかし、明日は、」
「嵐が来る」
「幸いにも、」
「残念なことに。あんたはミュンヘンに行きな」

グムンデンと比べても、こちらは観光地化されていないようです。少し庶民的。それでも別荘地はきっと高いだろうなあ。

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