姉さん、香港多頻度渡航でe道をとったし。リピーターだったわよ。
一番使うのは20ドル札ではないかと思う
小さい額を使えるときは、オクトパスで支払っています。早いから。
しかし、現金決済でないとだめなところもありますよね。粥麺店なんかそうなんですが。
そういうときに現金を使いますが、一番使うのはやはり20ドル札ではないかと思うのです。
今手元にあったものです。柄をお見せして「これはねえ」としてあげたいのはやまやまですが、微妙でしょ。で、扇型で許して。
私は20ドル札と50ドル札を良く使います
右の紫色のが10ドル札。上の二枚はプラスチックです。その次の青いのが20ドル札。8枚ありますね。そしてその隣の緑色が2枚ありますが50香港ドル札です。
紙幣なら私は20香港ドル札と50香港ドル札を使っていく感じです。20香港ドルって、500円玉が紙幣になってる感じ。というのも、基本お一人さまなのよ。ドリアンスイーツ食べても一人なので一度に食べるのはHKD25くらいなんですよ。飲み物は特別につけないしさ。
なので使うのは100ドル札よりも50ドルや20ドルが多いです。ほら、慣れない紙幣って誤魔化されても分かりにくいじゃないので決済はオクトパス派なのです。
で、一番左の赤いのが100香港ドル札。これを一番良く使うのはオクトパスのチャージのときです。機械では100ドルチャージだけど、セブンでチャージするときには50ドルからチャージできます。
香港女子ズの財布の中はいろいろですね。一番仲の良いセントラル女子は1000ドル札とか100ドル札が数枚入っててこれを崩してます。そういや、あの人はカードをそんなに使わないですね。
お札を発行するのは3つの銀行だから気をつけて
この下の20ドル札、全部香港の20元札なんですよ。
一番上のピンクっぽいのはかなり古いようですが。3つの銀行(HSBC、スタンダードアンドチャータード、中国銀行香港。一番よく見ると思うのは、HSBC)が紙幣を発行しているのでね・・・。これも注意する必要がある点です。そういうのもあって、少額の場合はオクトパス決済が一番おすすめです。
100ドルを越す場合に私はどうしてるのかというと
私の場合、100ドルを越す場合にはカードオンリーです。
場所はホテルかショッピングですね。ビザかマスターなら大抵のところで使えます。庶民的なレストランとかは無理かもしれないけど、観光客にも入りやすいチェーン店でカードが使えないのは考えにくいです。JCBは・・・どうなんでしょ。不明ですが。私が1000ドル札を持って歩くことはまずありません。
2003年の1000香港ドル札は扱わないって
空港の何洪記で食べていたらレジにこんなのが。
2003年に中国銀行とHSBCの発行した1000香港ドル札は受け付けません、って。
これ、どこかでも見たんですよ。
どういう理由なのかはよくわからないのですけど、1000香港ドル札は持てないなって思いました。
いいのよ〜500香港ドル札くらいしか持たないもん。
いやっ!100香港ドル札を5枚がせいぜいかも!カード派ですし。
台湾経由香港や、香港経由中国のときに注意が必要なこと
紙幣の話。
ライオン(香港)さんまで含めて「100」のつく紙幣の色がほぼ一緒ですよ。
孫文の100台湾ドル札、ライオンマークのHSBC発行の100香港ドル札、毛沢東の100人民元札。ほんっと、仲良すぎです。
香港・台湾・中国を一気にぐるっと回るビジネスマンって少なくないと思うんだけどなあ。間違えかねないなあ。
なお、2015年8月現在一番価値が高いのが毛沢東の100人民元札です(1元=20円)。そして一番価値が低いのが孫文の100台湾ドル札です(1元=4円)。
なので、孫文を出して毛沢東と間違えてくれるとすごくいいんですが、中国では100元札を出すと偽札チェッカーにかけられるので、おそらくありません。
むしろ、台湾でぼうっと毛沢東を出して、指摘されずに孫文扱いで回収される可能性の方が高いのではないかな。
香港も台湾も甘いところではないですよ。
だって、100台湾ドル札って500円ですよ。しょっちゅう使うんだもーん。