玄武湖= Xuánwŭhú ここには複数回行きました。
今回は三国志メイン。といっても、ここ南京は孫権以降に南朝の六王朝が都を置き。破壊されても明の一番初めの都でしたからね。重層的に色々ありまして。ここ、玄武湖もその一つで。明の「南京城」の城壁や、神策門、玄武門という門も残っていますが、玄武門は20世紀に入ってからだから。
わかるよね、玄武。色は黒。北です。何の北なのか?南朝の宮城の北側。玄武湖はかつて孫権の建業城の後湖だったという話。
玄武湖トンネルの工事のときに六朝時代のものが出てきたという話もあった。
https://baike.baidu.com/item/玄武湖/876732
玄武とか白虎とか青龍に朱雀がパッと方角と結びつくようになったのは……鴨川ホルモーからだったりするwww(ついでに、ホルモー六景の方が好きだったりする)
明の城壁の外側。玄武門を20世紀になってから開いた
今の玄武湖のメインの入り口は、玄武門です。明の時代の守りは四重で。一番内側は宮城です。そのすぐ外側に一つ、そして城壁がぐるっとあって、これがいわゆる、明の城壁というやつ。これの外側に玄武湖はあります。
玄武湖への入り口は他にもいくつかあって、神策門の脇からも入りましたし。玄武湖トンネルがあるんだけど、車道とは別に歩道があって、そこから内側に入ったり、出たりもしました。他の場所にも出入りできるところがあると思う。
玄武湖トンネルから入った
一番初めの日は、玄武湖トンネルから入りました。アトゥールホテルから城壁が近くて、そのまま城壁(の内側)をつたったの。↓右がアトゥールホテル。

李白さん。

金陵というのが、南京の古名です。747年に詠まれたとされていて、安史の乱が755年なので、「亡国生春草」は、この場合は南朝のことでしょう。(一方、杜甫の「春望」の「国破れて山河あり」は安史の乱のときの長安)
出たのは玄武門です。ちょっと人が多いので割愛
玄武門の前に、車があって、湖の中の島まで行くのと、一周するのとがあって。一周する方は出て行ったばかりだったから、湖の方に行きました。40元。うまいこと車両の撮影ができてない。以下、ビニール越しだったり、禿げたおっさんのドアップからの景色の部分カットだったり。
柳の葉は出たばかりで、おそらくこれは桃の花ではなかろうかと思う。

↓鶏鳴寺だね。

あひるボートを指揮してるのは孫権かしら。呂蒙かもしれない。
ぐるっと車で回って、玄武門で出ました。玄武門から徒歩でアトゥールホテルに戻った。
神策門の脇から入る
この日は土曜日。相当歩いたんだけど、バスで南京駅まで行くつもりだったんですが、城壁が見えて、お、と神策門で降りました。↓めずらしく流れがあるじゃん。

ここにも甕城(おうじょう)があった模様です。甕城というのは、門の出入り口の前に置くんです。↓このカーブになってるところの。これだろうと思う。

門そのものは人が写ってるので割愛。
中国ドラマで、城門を破るシーンがあるじゃない。丸太をどんどんやってるんだけど。一重だと破られちゃうんですよ。甕城がついていると、二重になっていて。大抵、甕城の入り口の真正面に出口を置かないのでね。甕城の中に入られても、上から矢を降らせることだってできるどころか、真上だけではなくて斜めにも矢を降らすことができるでしょ。
有料です。お金を払ってのぼるか、と思ったんだけど、うーん。どこで降りるよ問題が発生する。玄武門トンネルのところで降りるか……その先……ということで、もう疲れてるんですよ。だって、バスで1時間かけて長江大橋の袂まで行き、そこから1時間もかけてないけどバスで中山埠頭まで行って長江往復して、そこからバスで1時間かけて静海寺へ行って閲江楼のところまで行って、閲江楼を足で登って降りて、1時間以上かけてバスに乗ってきたのよ。やーめた。

このあたり、南京城内なんだけど、なんかahamoの GPSは調子が悪かった。簡単に城壁の内側に入れるだろうと思ったのに、なかなか入れなかった。
今からイベントあるの?ってくらいの人混みでした。朝晩最低気温が摂氏5度くらいまで下がるのに、テント……日中だけかな。

土曜日だったからかなあ。お子さん連れがすごく多かった。特にテントのところ。
↓がおそらく南京駅。

出たのは、玄武湖トンネルです。そこからアスコットホテルまで戻る。
鶏鳴寺(鸡鸣寺)を外から見る
栖玄寺という孫権時代のお寺が鶏鳴寺の前身で。このお寺のある場所は孫権の後苑だったとか。
https://baike.baidu.com/item/鸡鸣寺/2150

ずっと、梁の武帝が舍身した、同泰寺だと思われていたようですが、現在では同泰寺は別の場所だろうということになってる模様です。
https://baike.baidu.com/item/同泰寺/11044257
雨で諦めた
この日は雨で。まーさか、池のほとりのお寺が、山登りとは思わなかったのよ。

蘇州の留園で滑った私。
ステロイド飲んでるから骨密度を定期的に検査してるんだけど、大腿骨の骨密度は低めなのよ。改善傾向にあるとは言え、まだ低いの。
濡れてるし、滑ったら、シャレになん。と諦めました。

博物館のカフェから
月曜日なので、博物館は結構休みで。隣の古地質博物館も休みなんだよね。しかし、カフェだけはあいてたから、何か食べようと思って、入りました。
人が注文している間に鶏鳴寺を撮影。

残念ながら……食指が動くものは完売だと言われてねえ。ここでゾッとしたことがあって、すぐに出たんだけど、その話はまた別で。ほんと、南京……



