那覇: 沖縄県立博物館美術館 [2025年 沖縄旅行]

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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駅はおもろまち。少し歩きます。

沖縄県立博物館美術館

この空の青!はぁー!きれいじゃろ。

気温は蘇州と変わらんっちゅうに。蘇州の空の色と全く違う。大気汚染と湿度。俺は太陽で焦げる!しっかし湿度が重いな…俺には沖縄は似合わねえ…

沖縄県立博物館美術館

大昔、まだ20代の頃にここに来て、(あのときも暑かったな)学芸員の解説ツアーで、琉球通信使について解説していただいて、感銘を受けたことがありました。今回も、たまたま週末に滞在していたので、運良く公開講演で、琉球貿易の抜荷(=密貿易)についての講義に出ることができて、本当についてた。

おきみゅー、俺さまのことが好きだろ?

ここは、本当に一つの建物の中に美術館と博物館があります。チケットブースは同じところだけど、共通券ではなくて一枚ずつ買うことになります。

ゆいれーるの券売機で買う一日乗車券(24時間)だと、ちょっぴり割引がきくよ。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

美術館

通常展では驚いたのが、両面の絵があるんです。そこにおられた方に、もともと両面を同時に見るという意図ですか?と聞いてみたら、「これは物資がない時代に…」ということでひぃーってなっちゃった。すみませんすみません何にも知らなくて。

撮影可能だったのは、沖縄のいろんな商業デザインを手がけた、岸本一夫展。

沖縄県立博物館美術館

一番有名なのは、やはりオリオンビールのロゴかな。撮影はできるけど

正直なところ、現代アートの真髄は、商業デザインや工業デザインにあると思うのよ。文学もキャッチコピーに尽きると思う。

商業デザインは、要するにパッケージのデザインやロゴのデザイン。広告、販促みたいなものも含むのね。それに対して、工業デザインとは、製品そのもののデザイン。

どちらも大切。

岸本一夫は、そのうち商業デザインをやってたということです。その案の膨大なこと。オリオンビールのロゴのデザインの下書きが積み上げてあったけれど、20センチくらいの高さだったよ。

その後、空港で。せっかくだからオリオンビールのTシャツを買おうかと思ったけどさ。飲まない(元々飲めないし。特に今はお薬で飲んじゃダメ)からねえ…ブルーシールにしておいた。

博物館

博物館も、ほぼ撮影可。だけど、撮影不可のものもあります。収蔵品ではないものは不可みたいだった。アップしていいかわからんのよねえ。だから出さないけど。

博物館美術館

博物館は、ざっくりと自然史パート、考古学パート、民俗パートの3つに分けられるかな。

俺さまは考古学パートと民俗パートで時間を食ったわけ。

沖縄の縄文土器は、あまり分厚くなくて、装飾もあんまりない。へーって。鹿児島の縄文土器も確かにそういうかんじなのだということで。

八重山には弥生時代の後に、無土器時代があるというのが、八重山博物館での学習なのね。

沖縄本島は八重山とはまた別のたどり方をして、グスク時代、三山の争いを経て尚氏王朝を迎える。石垣島と沖縄本島は大阪と東京くらいの距離だし。一つにまとめちゃいけないくらい文化が違うなあと思う。

沖縄戦に至るまでのところ、沖縄戦、そして占領期のところは必見ですよ。那覇市歴史博物館でもそうだったけど、歴史博物館やこの県立博物館でもちゃんと見てから(沖縄における沖縄戦の認識について)物申せよなと思う。

紅型マステ、かわいい

でね、ここでは紅型のマステを買ったよ。こういうのがお土産として好き。場所も取らないし。かわいいし。女子的にマステはいくらあっても困らん。

沖縄 マステ

なお、美ら海テープは空港で買ったやつ。

 

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