マカオ:聖ドミニコ教会・カテドラル [2019年11月 マカオ旅行][世界遺産]

全ページに、アフィリエイトコードが一つ以上あります。アフィリエイト収入は次回の旅行の原資や、執筆環境の改善資金として、読者に還元されます。商品・サービスを提供していただいた場合には、タイトルに[モニター]が入ります。

旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。今のところ問題ないんだけどなあ。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

参考にしてくれるのは嬉しいけれど、すぐ右下にある、書いた年・最終アップデートの日付は要チェック!

スポンサーリンク

2008年に行ってるんだか行ってないんだか。記憶にないけれども。2019年に行ったところが

  1. 聖ドミニコ教会(玫瑰堂、板樟堂、Igreja de São Domingos)
  2. 聖ドミニコ広場(板樟堂前地、 Largo do São Domingos)
  3. カテドラル(大堂、聖母聖誕堂、Catedral Igreja da Sé)
  4. 大堂広場(大堂前地,、大廟頂、Largo da Sé)

聖ドミニコ教会はセナド広場の突き当たりにあります。セナド広場エリアに追加したっていいんだけど、そもそも、マカオの世界遺産は、ほぼ全て徒歩で行けなくはないエリアにあるよ。

広告—————————-

台北旅行で外せないのが台北101と故宮博物院。結構離れてるのよ。
2019年7月に、KKdayさんで、台北101と故宮博物院のセットを一気に回る方法があります。KKdayで台北101と故宮博物院間のバス&チケットのセットをモニターさせていただきました。
KKday 台北101展望台 - 故宮博物院 直通送迎バス / 入場チケットセットプラン
これ、すっごく楽だった!朝の101展望台もまだ人も少ないですし。故宮はお昼からなのでさすがに混みますけれど。
⇒台北:台北101と故宮博物院を一気に回ろう

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

聖ドミニコ教会と聖ドミニコ広場

広場そのものはセナド広場に隣接しているというか。奥まったところにあります。2019年11月では、目の前にリンゴが置かれたり、工事してたり。

ドミニコ

教会内部はいわゆる観光教会(今のヨーロッパの大きな教会はそういう、Tourist Placeになってる)以外はあまり撮影するものでもないかな、と撮影しないから記録がないんだけど、たしかここには入ってないです。

1587年に完成したバロック建築の教会です。この年は豊臣秀吉によるバテレン追放令の年。ポルトガルはというと、セバスティアン1世没後にスペイン(ハプスブルグ家)と同君連合したのが1581年。

キリスト教教会というと、私の脳裏に強烈に焼きつくのが、同じくカトリック教会だけどオーストリアの教会でして。ハプスブルグはハプスブルグでも、ポルトガルってかなり地味だなあって。ポルトガルには行ったことがないから本家はわからんのですが。

この聖ドミニコ教会は、別名、玫瑰堂。玫瑰は日本語では薔薇。日本語資料では「バラ教会」と書かれることがありますが、実はもう一つマカオでBarraというのは別の場所なので、混乱しないように。

そのRoseっぽさというのはファサード部分なのかな。白いMっぽい飾り文字がある、あの辺り。

ヨーロッパの、ゴシック期以降の大きめの教会にはここには、ステンドグラスがはめ込んであって、これをバラ窓 (Rose Window)というのだけど、そうじゃないんですよね、ここ。

本来ヨーロッパの教会は聖地イェルサレムに向かって、つまり東方に祈るように建設します。つまり入り口がある部分は西側になってて、夕方は西日が差し込んでステンドグラスが床に模様を作って、荘厳さを出す。それに対して、Google Mapで見る限り、この聖ドミニコ教会は、北西に向かって立てているので、入り口は南東ではないかな。

瓦が中華風という話だけどよくわからなかった。

なお、中には博物館があるそうですが、工事で入れるのか入れないのかよくわからず、今回はパスしました。

https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage/st-dominics-church

カテドラルとカテドラル広場

さてその次は、カトリックのちょっと大きめの都市ならかならずある、主教のいる教会。ヨーロッパの教会では日本語では「カテドラル」は「大聖堂」と訳しますが、ここは中華圏だから。「大堂」です。

カテドラル

マカオの場合は、聖母聖誕堂に主教がいるので、ここがマカオのカトリックの、一番格式の高い教会ということ。その前にあるのが大堂前地。

その割には、あんまり大きい教会ではありません。今の形になったのは1850年です。

噴水の左側にはちょっと大きめの十字架があります。

大堂

カトリックの大聖堂、と思って入るから拍子抜けするんだけど、温かな雰囲気の教会でした。

写真の順番からすると、このカテドラル広場だと思うんだけど、ベンチのところのタイルがすごく可愛かったから見て。
タイル
これは、スペイン・ポルトガルの伝統的なタイルの「アズレージョ」。

石畳の階段を上がって行きました。マカオって意外だけど、坂道・階段が多いところなので要注意。

https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage/cathedral

Copyrighted Image

error: コピペ禁止。
タイトルとURLをコピーしました