鞍馬寺から、貴船へ行けるという話だけど、足に自信のない姉さん、ふくらはぎはパンパカパンだし、やめとこーと。
それで、鞍馬寺からケーブルカーで降りて、叡山電鉄で貴船へ。⇒鞍馬寺。ここから貴船へ降りるなんて無理無理
貴船口からは、バスです。
バスを降りて歩くけれど、鞍馬のひっそりとした感じとは全く異なり、俗っぽいの。良くも悪くも。
おそらくその理由は、「床」。これはまだ「床」の入り口みたいなところです。
川の上にお座席がある。そのせいで良くも悪くも俗っぽい華やぎを感じたわけです。
その量食べたら多分動けないわね、と、泣く泣くパスして、先へ行きます。
本宮
一番先にあるのが本宮。本殿はねえ。人が映ってるから。
姉さん、息が切れる始末。川を見ることができる休憩所で足を休めます。
本来ならば、川のせせらぎを聴きながら静かな聖性を感じるべきなんでしょうけど、賑やかなんだもん。
ほら、台湾の廟は、御利益があるところはどんどん寄進されて大きくなり、人が来て賑やかじゃないですか。
あんな感じ。
ここで、水みくじを引いたけど、貴船以外にもこの、水に濡らすと文字が出るインクを使ったのがあったな。
何だったかは秘密。
結社
その次の結社は、和泉式部のアレです。
和泉式部の時代は、このあたりの華やぎ感はなかっただろうなあ。
奥宮
ここまで来ると、お店も減るし、人も減る。そうすると、日本的な聖性が少しは現れる感じ。
良くも悪くも、遊びに来るところなんだね!というのがわかりました。
多分他の季節だと、また別の顔を見せることでしょう。
また、バスに乗って、叡山電鉄に乗り継ぎ、出町柳へ。
あっつ!ほんま、あっついわー。