香港シティホールにて、香港フィル [2014年1月 香港旅行]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

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「シティホール」と聞くと現代のアメリカ系の英語では市役所を連想するので正解。が、香港の「シティホール」は本当にホール。ジェイクラスは絶対に無理ですが、こじんまりとしたとても良い感じのホール。いわゆる「厚生年金ホール」みたいな建物と収容人数です。

この前の広場がチムサーチョイ側を撮影する穴場かも。IFC2が目の前にそそり立って、ICCも収められます。センスないのでま、こんな感じ。
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この写真では奥の小さな雪だるま(香港だよ?)がICC。
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ICCだけを見てみましょう。ちなみに、これ、ビクトリア湾の対岸ですからね。

香港フィル

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天井桟敷です。クラシックは真正面なら天井桟敷でも構わないな、と思っちゃう。ピアニストの手元がよく見えないのが残念でした。

演目はベートーベン。アンコールがチャイコフスキー。
有名どころです。
指揮のスピードはベートーベンにしては少しゆっくり目?と思いましたが、ベルリンフィル風の重厚な音作りで合ってます。華やかなピアノの音は少し華やかすぎるくらいでした。スタインウェイ?と聞くと女子がスポンサーがスタインウェイなのを見つけました。ホールにスタインウェイがスポンサーとして据え付けてるのか、今回だけなのかわかりませんでしたが。

チャイコフスキーは本当にぴったり。
「芸術に理解のない香港」として一種悪名高い香港なのですが、こんなに安く堪能できるなんて最高でした。

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