日本にいると、地下鉄などの入場にQRコードを使うことはなかなかないけど。那覇のゆいレールはかなり前からQRコードを使ってたんですよ。

それがいつの間にか、交通ICカード対応になってたんですが、今回は、到着した日にホテルまで行くのに、Suicaを使い、そのあとは1日乗車券を使いました。
ゆいレールの紙の1日乗車券は、24時間乗車券
ヨーロッパの1日乗車券って、24時間単位のことが多かったと記憶してる。日本は日付単位が多いよね。
ゆいレールの場合は、24時間単位です。
1日乗車券の値段は千円。買う場所は、券売機です。

書いてある。
ゆいレールには2日乗車券もあるけど、これは48時間なのよ。
なので、2泊3日の那覇旅行の場合、計算したら空港到着から空港に向けて出発するまでの間で48時間を切ることって多いじゃない?なので、うまく使ってね。
今回は、48時間は切るんだけど、空港からホテルまでは、Suicaで乗って、翌朝からの24時間にしました。時間単位だと、こういうこともできるのよ。
ゆいレール、初乗りで200円だったかな、そんなに安くないから。24時間で5回以上乗りそうならペイしちゃうの。
購入ルートによっては、24時間チケットではないものもあるようで
KKdayにもゆいレールの1日乗車券+路線バス乗車券があって、こっちの方が安いので、しくじった!?と思ったんだけどね。
レビューにもあるように、24時間使えるものではないし、私は路線バスには乗ってないので。多分今回に関しては紙の1日乗車券で正解だったと思う。下にも書くけど、博物館の割引もあったからね。うまく使い分けてね。
もう一つ、1日乗車券ではないけど、それに類似したものがあるよ。ゆいレールではクレジットカードのタッチ決済ができるようになってて。

何回乗っても、1日あたり800円。
ただ、空港と旭橋の間が290円だからなあ。この紙の1日乗車券では、合計5回乗ってて。おそらく私は紙の一日乗車券の方が安かった。
紙の一日乗車券には優待あるよ
私が駅で買った1日乗車券には、優待がいくつかあります。
例えば、歴史博物館は280円ですし。
博物館美術館も同様に割引がありました。博物館が420円、美術館が320円。
QRコードの一日乗車券のデメリット
スピードが遅い。
あとね、QRコード、クレカのタッチ、ICカードとあるから、みんなどこにどうすれば?と多少混乱する。
外国人なら特に、だよ。
そもそもゆいレールは、車両が2両か3両。そこに、荷物を抱えた我々観光客が入ってくるからね…ホームも狭いし。
設計した頃には、こんなに外国人観光客が来て使うとは思ってなかったんだろうなあ。
今回2025年5月は、旭橋駅で、中国語(台湾訛り。その程度ならわかるのよ、私)のガイドが、客に説明してたのかなあ。それが、券売機と改札の間に客が占拠しちゃってね…
他の駅でも同じようなのを見かけたのよ。
でもねー。時間が読めるから、やはりゆいレールを使うなあ、私。
夕方前に博物館美術館を出て歩いてるときに見たけど、那覇市内、夕方それなりに渋滞するかな?と思って。
観光中ならのんびりと渋滞にはまるのも良いんだけどね。空港に行くときは、石垣島みたいに、島時間なバスよりも時間が読めるゆいレール一択になるんよなあ…