ザルツブルクは落ち着いた観光地だけど、カプツィーナベルクの周辺は結構不穏 [2014年夏 ザルツブルク女二人旅]

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オーストリア女子曰く、「ザルツブルクには二つ岡がある。一つは城。もう一つはこれ。その間に川が流れてるのよ」

そのもう一つの岡、カプツィーナベルク (Kapuzinerberg)に登ります。
カプツィーナベルク

階段です。
「さあ、登るのよ!」
「・・・」

あのさあ。このあたりは暗くなったら歩きたくないね・・・

こっちならわかりますか?
カプツィーナベルク
落書きです。しかも右上はなんなんだ。

落書きにはね、White Pride World Wideとかね。読めちゃった・・・。人種差別主義者です。

暗くなってから歩いていいところではありませんよ。

この近辺にはウィーンほどではないにせよ、落書きが多かったのです。

ひいひい言いながらなんとか登りました。
カプツィーナベルク
モーツァルトも見た景色でしょうか。

下るのも大変なのよね。階段なので、手すりに捕まりながら降りました。

カプツィーナベルク
オーストリア女子、高所恐怖症のくせにこういうのは平気なのよねえ。高所恐怖症とはいえ、怖いレベル、怖い場所ってみんな違うのです。

私は同じ道を往復するのが好きではないのですが、同じようにオーストリア女子もその毛がありました。

カプツィーナベルク

なんなんでしょうね。教会というわけでもないのに、キリストさん。

ヨーロッパを歩くと、「東アジアと違って壁が綺麗だ」と思うのです。それは高温多湿の環境がカビフレンドリーにするんだろうな、と思っていた。

カプツィーナベルク

ここに来るとそういうわけではないんだな、と思わされました。お手入れよ。お手入れ。東アジア同様、お手入れをしなかったらやっぱりヨーロッパの乾燥した気候でもカビが生えたりコケが生えたりするんだわ。

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