いさりび1日きっぷを買いました。

スタートは函館本線
そーなの。道南いさりび鉄道なのに、スタートは函館本線。いやー、そういう時間だったからさあ。

函館ライナーで、隣の五稜郭駅へ。

おう…
いやー、エレベーターもエスカレーターないのかー。

上の、きっぷを見たらわかる通り、五稜郭駅で買ってます。
五稜郭駅から木古内駅までが1000円超すので。一往復するなら、これを買う方が安い。
というのも、函館駅発着なのに、いさりび鉄道1日券は函館駅では使えないんです。それでかな、券売機では買えなかったの。
おそらく、私が行ったように、函館本線でも五稜郭駅にいけるからでしょうね。函館駅では、入り口も出口も一緒だから。
なので、函館駅に行ったら函館本線が来るから、ICで函館本線に乗って五稜郭駅へ。
五稜郭駅でICで外に出て、券売機で1日券を買って、いさりび鉄道が来るのを待ったのよ。
帰りは、函館駅行きに乗って、五稜郭駅で乗り換えるわけはない。そのまま函館駅に行き。窓口で、いさりび1日券からの乗り継ぎって言って、200円ちょい支払ったというわけよ。
道南いさりび鉄道で上磯駅へ
いさりび鉄道の車内はこんな感じ。一両しかないのね。かわゆ。

来たのは上磯行きだから、上磯駅で外に出てみたわけ。何かあるかなーって思ったんだけど。

うむ…

遠くに工場が見えるね。太平洋セメント。
なんか?トイレもない無人駅でしたのよ。

いゃ〜松前で泊まろうなんて思わなくてよかった。

函館駅からやってきた木古内行きに再度乗り込む俺さま。
上磯から木古内は海がよく見える
海霧が出てるんだけど、実は陸地側も霧。この先だったと思うけれど、咸臨丸に関する何かがあった。どうも、咸臨丸は函館湾で転覆したらしい。

ぼうっと浮かぶのは…函館山だね。
台風のときに、青函連絡船の洞爺丸が転覆して大惨事を起こしてるのだけど、それは七重浜。この撮影ポイントよりももっと函館側です。
たださ、津軽海峡が難所だというのは、こういう霧もあるんだろうな。
関門海峡とはわけが違った。あれはあれで、流れが急変するからね…壇ノ浦の合戦ですよ。たまに船が座礁する。
あ、土方歳三嘆きの松がある、旧徳川幕府軍の軍艦開陽丸が沈没したところは、江刺。津軽海峡側ではなくて、日本海側です。ここは津軽海峡側。
https://esashi.town/tourism/page.php?id=319
でね、いまいちよく理解できなかったのがこれ↓太陽光発電のパネルを置いてもさあ。

函館って…年間の日照時間が…瀬戸内沿岸から見るとかなり短いよね?北だから、夏は少し長いかもしれないけど、そもそも冬が。7/3までの、春から夏の120日間の合計日照時間ですら、我が家のあたりと比べるとざっと100時間以上違うのよ。函館が670時間なら、うちのあたりは、余裕で770時間を超える。岡山なんぞ、800時間超えるからね…
https://www.data.jma.go.jp/stats/data/mdrr/tenkou/alltable/sun00.html#a66
なので、瀬戸内海沿岸が太陽光パネルだらけになるのは、仕方がないは仕方がない。
でもさー。関東以東というか、以北というか。北海道みたいに効率が悪いところのは、規制すべきでは?太陽光パネルの製造と廃棄、そして使用中の掃除に使うエネルギーの方が大きそう。
ただ、災害時にも、晴れててて、ケーブルなどが生きてれば使えるかな。それなら、屋根に乗っける方が…今度は雪の後の掃除などが大変だろうな…
などと思ったわけよ。
途中、修道院まで行くか?と思ったけど、駅から徒歩で2キロくらいとGoogleが言ったので無理。
と、終点の木古内まで行きました。
道の駅 みそぎの郷 きこない
木古内駅には、北海道新幹線が停まります。北海道側の新幹線のはじめの駅、つまり九州側なら小倉えきに…そうとう…し…ない…

言うて北九州市は政令指定都市であった…
上↑の写真は、道の駅側から。
腹減ってきた。何か食べるものは…と思ったら、レストランがあったので。
きのこのバター醤油のランチセット。サラダはおかわり可能で、おかわりしちゃった。

やってきました、パスタ。

お、お、お、思ったよりもしょっぱかった。
そ、そうだったよ。高校の修学旅行は北海道だったけど、味が濃すぎて、食欲MAXの女子高生だった俺さまが、食欲を失ったんだった…
超うす味好みだからさ、俺…多分北海道の味なんだろうね。
デザートのブルーベリージェラート。

こっちはあっさり系でよかった。
塩パンは単品だとおいしいだろうなぁ、と帰りに買って、翌朝食べました。
食べ終わる頃に、松前行きのバスが来て。うーむ。松前…ここからもう1時間半でしょ…
と、乗ってきた汽車そのまま乗って、函館に帰りました。
かつては、松前まで汽車が通っていたのだね…
