ストレスが溜まったら、スカイスキャナーを見てる姉さんです。
中東の航空会社のチケットは安いのがいいですよね。なお、姉さん、腰痛持ち。ヨーロッパへはビジネスクラスを想定せざるを得ません。他人様が払ってくださるというなら、エコノミーでも頑張るだろうけれども、自腹なら、ビジネスにするわー。
さて、今回は、カタール航空を使った場合にドーハ・ハマド空港(DIA)でトランジットする場合のことを予習します。(使ったら、そのときに使ったという記事に修正するから。
カタール航空は世界150以上の都市へ就航!
ドーハからは、デュッセルドルフや、ルクセンブルクのような小さめの空港には飛んでいないようですが。
ウィーン・ミュンヘン・フランクフルト・パリ・ローマ・ヴェネツィア・アムステルダム・ロンドン というような、ビジネス&観光需要のたかそうな空港には飛ばしているので、キーにできなくはないと思ってる。
また、長距離線のCは、スタッガード1-2-1の並びらしいので、これまたひとり旅に良さそうです。(なお、Cではとにかく寝たい)
カタール航空のサービス
ドーハ空港を使うというときには、カタール航空が前提でしょうから。その場合のサービスについて予習。
- トランジットツアー
- 無料の宿泊
と聞くけれども、条件があった。
2019年現在、トランジットツアーは有料
古い旅行記を見ると、トランジットツアーが無料というのもあったんだけれども。2019年現在はトランジットツアーは有料です。(今後、カタールと、サウジアラビアなどの関係によって色々変更される可能性はある。カタールの安全保障を支える一つが、このドーハ・ハマド空港のトランジット客だろうから。それで、今後カタール航空がじゃんじゃんやすいチケットを出すのではないかと狙っているのだ。)
ザ・パール・カタール(高級ショップやレストラン)、カターラ・カルチュラル・ヴィレッジ(カタールの芸術と伝統を称える文化的ホットスポット)、スーク・ワキーフ(伝統的な宝石、香辛料、手工芸品)、イスラム美術館(素晴らしい建築作品と海に面した美しい公園)の4大ランドマークを訪れましょう。
すべて、次の便に乗り継ぐ間に楽しめます。
市内観光料金はお一人様75カタール・リヤルからご提供いたします。もし、お客様のトランジットが5時間以上の場合、広大な砂漠ツアーへ専用車にてお連れいたします。料金は250カタール・リヤルからのご案内です。
詳細は、ドーハ・ハマド国際空港ドーハ市内観光ツアーデスクでご確認いただくか、discoverqatar.qatarairways.com/transit-toursをご覧ください。
ディスカバー・カタール・トランジット・ツアーデスクの場所:コンコースAのA4搭乗口向かい側です。
75カタールリヤルは3000円を切るくらいなので、お値段なりではないかと思いました。
無料ツアーを前提にするとびっくりするので、期待している場合には要チェック。
カタール航空は世界150以上の都市へ就航!
乗り継ぎでホテルの提供も、条件あり
トランジット用のエアポートホテルの無料宿泊を使って、というのも聞く話。しかしながら、条件があります。
次の条件がすべて当てはまる場合に、当サービスをご利用いただけます。
- 8時間以内の乗り継ぎ便が運航していない場合。(ご予約便以外に8時間以内の運航便が有る場合は対象外となります)
- ドーハでのお乗り継ぎ時間が8時間以上24時間以内。
- ご予約に、クウェート(KWI)、マスカット(MCT)空港からの発着便が含まれていないこと。
- コードシェア便利用時は対象外となります。
- 当ストップオーバーサービスは一部の運賃ではご利用いただけません。お客様が当サービスの対象であるかどうかは、カタール航空ウェブサイトでご購入の航空券の場合は最寄りのカタール航空窓口で、旅行会社でご購入の場合はご購入元の旅行会社でご確認ください。料金がかかる場合がございます。
そんなに甘くない。
カタール航空は世界150以上の都市へ就航!
ただし、自腹なら時間だけ気にすれば、なんら問題ないわけです。
オリックスホテルはトランジットのみのもよう。
agodaオリックス エアポートホテル
制限区域の外、隣接するホテル
オリックス・ロタナというホテルが近くにあるようです。シャトルバスのようです。
空港の外に出たい場合。日本国籍ならば、ビザ免除プログラム対象
「有効期間30日間、延長可能、複数回入国可能、1回または複数回の入国で合計30日」の条件です。
・https://www.qatarairways.com/ja-jp/visa-free-arrival.html
日本を出て帰るのに(日本時間で)合計30日間、目的地ヨーロッパ、往復カタール航空利用、でも往復どちらともでも空港の外に出ることが可能と考えている。
(私は既往症適用の海外旅行保険を買うので、日数制限があります)
カタールのコンセントはDとG
SIM2Flyのアジア・オセアニアでも使えるんですが、ヨーロッパ行きを前提にするならば、こっち。
カタールも対象国になっています。
ヨーロッパ周遊 アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【15日間4GBデータ定額】AIS Sim2Fly Sim
そしてコンセント。
国際空港ならば、マルチになっていたりするのではないかと期待するけれども。
カタールのコンセントは、G、つまり東南アジアの丸い3ピン。これはワールドトラベルアダプターキットにないんですよ。
もう一つは、D、つまり、イギリス・香港型。
・https://www.iec.ch/worldplugs/typeG.htm
充電器そのものはキットの中に入っていないので、持っていなかったら購入しよう。純正品を買おう。
カタールトランジットの要注意点
治安は良いようですが、スリ・置き引きにはそれなりに気をつけましょう。国際空港はどこもそうですね。今回も外務省の海外安全対策基礎データより、トランジットする場合に必要な部分を。
・https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_048.htm
「カタール」については、
- 変なところで撮影しない(警察車両などが入らないように)
- 変なところに立ち入らない
が重要のようです。空港の制限区域内の、保安検査場・預け荷物受取場を撮影する人がいるけれども、あれはどこでもダメだよ。トランジットツアーでも、写真撮影するときに、少し気を配った方が良さそうです。
イスラム教的には、
- 飲酒
- 露出の高い服を着ない
- ポルノ雑誌・DVDなどを所持しない
の三点を気をつけるべきでしょうけれども、私はお酒は飲まないのでどうでもよく、十中八九冷房が効きまくっているだろうから、私は下手したらウルトラダウンジャケットを着て空港内を歩くのでどうでもよく。ただし三点目。おそらくこれ、同性愛がテーマになっている、決してエロものではない作品ものも入るだろうから、要注意。ただし、最近でディスクは買わないから私は問題ないか。