スポンサーリンク

サバイバルドイツ語![2014年夏 オーストリア・ドイツ女一人&二人旅]

土地の言葉がまるでわからない所に単身で行くと「サバイバル○○語」状態になります。
いちいち辞書を引いても良いのですが、語学を身につける場合には辞書を引かずに推測するんです。そっちの方が(時間はかかるけど)はるかに記憶に残るものなのです。記憶に残る=使えます。

例えばウィーンの話。
地名が読めないと一人で歩くのは大変です。
私の場合、地図は広げません。スマホになって便利になったなと思うのは、立ち止まってスマホで地図をひらけばどこにいるかがわかるようになったことです。
とにかく、地図を広げていると明らかに「そこの土地の人ではない」ことがばれるのでなにかと危険なんです。
だったらどうするかというと、まず大まかな位置関係を頭の中に入れておきます。

ウィーンの場合、私のベースは西駅なので西駅からどこに行くか、になります。簡単な駅の位置関係を把握します。でも、私の場合は意味が分からないと頭の中に入ってこないのです。

どうやって覚えたかというと。
“Westbahnhof”で西駅。S-BahnにT-Bahnとくれば、Bahnが「鉄道」とか「ライン」だろうと推測がつきます。
ここで辞書を引きます。まあ、このレベルではGoogleとかエキサイトの翻訳で良いのです。
やっぱり「軌跡」って出ます。

hofは他にも”Hofburg”で王宮です。BurgはSaltzburg(ザルツブルグ)とか地名ででできます。Burgは街とか城(日本の城というよりも中国の城、つまり塀で囲われた都市みたいな感じ)なのだろうと推測がつきます。やっぱり「城」でした。じゃあ、Hofは広場とかそんな感じかな??「庭」って出てきます。

Karlsplatz(カールスプラッツ)にStephansplatz(シュテファンスプラッツ)。カールとシュテファンは人名。ああ、PlatzはPlaceだ。

ドイツ語の場合は聞いたり声に出して読んで行くと何かわかることがあります。
Schwedenplatz。
イミフでSch、シュテファンスプラッツとの違いはあっちがSte、みたいな感じだったのです。
「しゅうぇでんぷらっつ」と聞こえました。
しゅうぇーでん、ぷらっつ。あー!スウェーデン広場!ようやく頭の中でくっきりと立ち上がります。

ウィーンカードにしても72時間カードにしても、Karteです。カルテ。
日本語でカルテっていうと、一つの意味しかないですね。
でもドイツ語ではただの「カード」でした。
医者の書くカルテってもともとは「診察記録」なんだろうなあ。

ザルツカンマーグートは湖水地方です。
車内でオーストリア女子は「モムゼー、アッターゼー」とか言うわけです。「ここはモムゼー、ここはアッターゼー」みたいな感じ。
ゼー、ゼー、ゼー。
ゼーってなんや?Kammer am Attersee。amが「ほとり」らしいのは、いわゆるフランクフルトが「フランクフルト・アム・マイン」なのでしってます。Attersee。seeでゼー。はあはあ。わかった。湖。
アッター湖、モム湖。そういうことか。正確にはモムゼーではなく「モントゼー」でモント湖でした。

次は人間観察編。
オーストリアでは「グーテンターク!」ではなく「グリュンスゴット!」と挨拶をします。これと、ありがとう「ダンケシェーン」だけはわかる。

ベーカリーで注文するのを見ていると、「○○○びって!」といっています。
「びって」はきっとPleaseだ。クレジットカードの機械にも”Please wait…”と出るところ(日本語なら「しばらくお待ちください」だね)にBitteって見える。これが「びって」だな。

というわけで使ってみて、使えた!

という感じです。
効率は悪いのですが、こういうのが楽しくて、通じない国に行くのはやめられない。
でも、やっぱり行かないと忘れちゃいますが。

Copyrighted Image