還元率は決して良くない海外旅行エコノミークラスのマイル旅行。
それでもやめられないのはルーティングの自由さと、工夫次第でサーチャージがかからないようにすることができるからです。
2014年夏のヨーロッパ旅行では、できる限り一筆書きにして効率の良い移動を試み、さらにサーチャージをできる限り安くしようと知恵を絞った結果、福岡ー台北ーウィーン陸路ミュンヘンーコペンハーゲンー成田ー国内某所となりました。
⇒マイルによる特典航空券手配の考え方[2014年夏 ヨーロッパ女一人&二人旅 準備編]
移動に時間はかかりますし、ミュンヘンに一泊しなければなりませんでしたが、台北も楽しめたし、私は満足しています。
実際にこのルーティングにしようとすると、10万円ではきかないと思います。片道ずつの利用になってしまうかな。サーチャージ&空港使用料で支払った4万円+6万マイルでマイル単価2円くらいにはなったかな。
ここに知恵を絞るのがパズルを組み立てるようで私にとっては非常に楽しい時間なのですが、楽しくない方にとってはただの時間の無駄です。また、無駄に遠回りをすることになる(台北を回ったり、コペンハーゲンを回ったり)と感じる方にも向きません。
楽しめるかな、と思われた方はチャレンジしてみて下さい。
楽しいわけなんかないし、という方は、溜まったマイルは国内線に使うのが単価も良くていいですよ。
そして旅行はツアーが面倒でなくていいと思います。
そもそも、楽しくない方はこのページを開いてないかな?