海外旅行中、日本の通信会社のデータローミングサービスは、姉さんは基本使わないです。
だって、割高だもん。ただ、調べてみると国によってはありかも!って思いました。
ただし、自分が普段使っているサービスなどにもよるだろうから、各自調べるように。
以下は姉さんのパターンです。
ドコモ:世界そのままギガ ←まず使わない
ドコモは2023年にかなり変わりました。
海外データローミングサービスは「世界そのままギガ」になりました。irumo、eximoも使えます。
https://www.docomo.ne.jp/service/world/roaming/sonomama-giga/
これは、日本で契約しているプランのデータ量を海外でも使えるデータ定額サービスです。ただし、1時間から30日間まで、別途支払わないとならないのよ。
通常プランだったら1日あたり980円なので、すごく割高です。
日本含めた東アジア、東南アジア、オーストラリアを含むローミングeSIM・物理SIMがあるのね。レートにもよるけど10日間で2000円切るくらいです。
物理SIMもある。
【AIS】SIM2Flyアジア32ヶ国プリペイドSIMカード / データ通信6GB / 8日間(192時間) /インド インドネシア …
くわしくは⇒SIM2Fly
私は1つの通信手段だけに頼るのはオススメしないけれど、それにしても高すぎるよね。
povo 2.0 海外ローミングトッピング ←国によっては使うと思う
povo 2.0は、必要なものを必要なときにトッピングしていきます。
海外データローミングサービスも始めましたが、これまたトッピング。ある意味、必要なときに購入できるから、上のドコモみたいに無駄が発生しません。これが良い点かな。
レギュラートッピングは24時間0.5GBで640円。上にリンクを貼ってるSIM2Flyと比較して戦えるような料金プランじゃないわね。
だけど、国別サービスになると変わります。例えば韓国だと3日間1GBで640円なので、割に納得できる料金プランではないかな。そもそも韓国は安・近・短でいく人は多いし、3日間1GBでSIMの購入・入れ替えどが不要なら十分かもしれない。
https://povo.jp/international_roaming/
シンガポール&マレーシアの1GB3日間840円をトッピングしました(2024年1月)
マレーシアではMaxis、シンガポールではSingtelです。
通信は安定してた。ただ、少なすぎて写真を送ったりできないのは…かも。
メモ的に。ホテルが高層階だったからか、なかなか掴まず。しばらく放置したり地上に降りたりしたら割によく掴むようになりました。
私はpovo 2.0はeSIMにしてiPad に入れているけれど、国別サービス対象国(2023年8月現在、韓国・アメリカ・マレーシア・シンガポール・タイ・ベトナム)がメインの渡航先だったら、iPadはpovo 2.0のままでもいいかもしれないと思ってる。iPhoneとiPadではpovo 2.0の挙動が少し異なるし、デュアルSIMの挙動も異なるよ。
詳しくはこっちで。iPadにpovo 2.0を入れる場合については、下の方に書いてます。⇒少しでも安くiPad Mini 6(セルラー)を買いたい!というわけでApple整備済製品。povo 2.0を入れてます
povo 2.0は、国内でもスペアSIMとしてお勧めできる。
ahamo 海外データ通信サービス ←国内での使用パターンしだい
国内ではデータ通信が遅いのだということで、メインのドコモをahamoに変えることに踏ん切りがつかないのよ。私はmineoのパケットぐるぐるを使うのだけど、最近出かけないので溜まっちゃってますし。出かけない月は20GBもいらないし。(2024年から生活パターンが変わって、また毎月のように山陽新幹線で行ったり来たり行ったり来たりする可能性があります。下手すると山の中に入ることもあるし。そうするとahamo良いかも??)
ahamoでは海外での月間利用可能データ量は20GBが天井で、追加料金不要です。
15日間使うと、日本国内でデータ通信をしない限り止まっちゃうのだという話。