Beyondsky Eyemind Intelligent Handheld Gimbalはスマホケース推奨。[モニター]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

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私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
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Gear Bestさんに提供していただいた、ジンバルそのものについて書くよ!

ジンバル 開けたところ

Beyondsky Eyemind Intelligent Handheld Gimbalというものです。
Gear Best Beyondsky Eyemind Intelligent Handheld Gimbal

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

スマホケースがいるね!

電源も何も入れずにそのまま差し込んでみました。

まずはiPhone8 Plus。
ジンバル iPhone 8 Plus
これ、ケースをつけると、サイドが浮きます。

iPhone6なら多分普通のケースならケースをつけても大丈夫だなって思った。しかし!
ジンバル 当たる

そうです。当たります。ガシガシ当たります。さらに、上下に挟むんでそこに黒いのがついたりするのでケース・保護フィルム推奨。

ZenFone5です。

zenfone 5 ジンバル

下につけてるストラップが邪魔になったんで、カメラ側と左右逆だけど。

これなら、ケースをつけてもギリギリ大丈夫だった。

サイズ(幅)ですが、iPhone 8 Plusは78.1mm。iPhone 8は67.3mm(iPhone 6も変わらんでしょ)。それに対して、ZenFone5(2018)は75.6mm

一応、このジンバルは5.5インチまで可能ということになってるけど、最近のスマホは画面が大きくなって、実はサイズが小さいということは結構あるから、幅を目安にするといいと思う。

うちの読者さんはiPhoneユーザーがはるかに多いのでiPhoneで書くと、iPhone6から8はOK。でもPlusシリーズは無理。iPhone X、XSは幅が70.9mmだから使えるけれど、XS Maxは77mmなので難しいと思う。XRは75.7 mmなのでギリギリ使えるか、使えないか。

つまり、7.5mm以下ならケースをつけてスマホを保護して使える。でも、7.8mmならケースをつけると使用できない。ケースなしだとスマホに傷がつきます。

あと、ZenFone Selfieのように、カーヴィーで両サイドが細いと不安定でつるっと落ちる可能性大です。

Spigenのソフトケースを買った

それで、Spigenのソフトケースを買いました。今回はストラップはつけられない。
ケースをつけて

つけてみると、やっぱりバッチリだったよ!

スタビライザー・ジンバルって?

stabilizerと書けばスタビライザーの方はわかると思う。つまり安定化装置。
gimbal というのは、水平化装置。

つまり、動画撮影において、揺れを抑えるための装置ということです。本来はプロのカメラマン用なんですけれども、スマホ用に普及してきたってわけよ。

日本語ではスタビライザーの方が一般的なような気がするけれど、英語ではどっちも使うような気がする。この商品は「ジンバル」で売ってる。

今回のものは電子制御。Bluetoothで結ぶ。ぎ、技適ないね

今回お試しさせていただくのは電子制御ものです。

スマホ用のジンバル・スタビライザーには物理制御ものも存在しますが、大きくなってしまう。

で、だ。私は考えば及んでいなかったのだけど、「アプリをダウンロードして、これで撮影する」って、ジンバルを制御するためにどう「傾き」を測定してるかって、どうやらスマホのジャイロスコープ機能だった。(物理制御ならば、重力を使うだけ)

つまり。これがアプリなんですが。

ジンバル

Bluetoothでスマホとジンバルをつないで制御していた。→技適は?

がーん

技適もBluetoothの認証マークもなかった

特定無線設備の技術基準適合証明等のマークは、本来強力な電波を規制するものです。昔、住んでいたところのお隣さんがアマチュア無線が好きでテレビ(もちろんブラウン管)がザザザって砂嵐になることがあった。今でもトラック運転手がまだああいうのを積んで走ってることもある。つまり、アマチュア無線たって、中学生くらいが免許を取ってやるのとは全然違うレベルのやつ。

Bluetoothみたいな、ごく弱い電波のものにまで必要かと言われると、それは別。ただ、弱いからって野良電波を全部OKにすると、何らかのもの、例えば心臓に入れてるのとかさ、誤作動を誘発する周波数帯のものまで含まれちゃうじゃない?だからOKするわけにはいかないよね、ということで、ここまできてるんだと思う。

さらに、マークがないことがすなわち危険な周波数帯を使っているということを意味するわけでもない。

ただ、違法は違法。

こういう記事もある。

使っても捕まらないし。捕まって刑を受けるわけじゃないし。どーのという次元ではなく。

ビミョー。

今回のジンバルにBluetooth SIGの認証がある=どこかにBluetoothのロゴがあるならまだしも、見つからないんですよ。

差額を払うのでDJIを試させて欲しいっていうべきだったかもしれない。

ちょっと値段が張るんだけど、DJIのスタビライザーもクーポンでやすくなるよ!
Gear Best DJI OSMO Mobile 2 Handheld Gimbal Stabilizer – BLACK

有名ブランドなんで技適は・・・ないかな。Bluetoothの認証はあると思うんだけど、わからんです。

実際に適合しているBluetooth搭載機と繋げられるなら適合してるんだろうけれども、という話ですが、少なくとも日本での使用を前提とした商品ではありません。残念だな。先方の予算の中でこの商品なら皆さんに興味を持っていただけるのでは?と提示したのは私なので、私の選択ミスでした。

今回は私は台湾での利用が前提でして、日本でも使おうと思ってたんですが。日本はやめておこうね。どうかわからない台湾は使ってみようかと思う(ググったけれど、台湾の技適がないと販売してはならない、という記述は見つけられても、使用・利用を禁ずるという記述は見つけられてないので、持っていく。詳しい方がおられたらぜひご教授していただきたい)。

また、こういうものを人の多いところで利用するのはマナーとしてアウト。そこんとこヨロシク!

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