ツアープレミアムにしているのもあり、姉さんが航空券+宿泊の組み合わせをするときには、JALを使うことが多めです。どちらも平会員なので、ANAの方が安いときはそっちを使うし。組み合わせない方がお得な時も往々にしてあるから、絶対JALダイナミックパッケージ!というわけでもない。
今、JAL本体がやってる航空券+宿泊の組み合わせで、オンラインで申し込めるものはJALダイナミックパッケージのみではないんだけどね。ダイナミックパッケージは、オンライン購入で完結です。
JALパックというと冊子を送ってくるものがあったのよ。オプションをつけられたりほんのりやすいしと、悪くはなかったんだけども、2020年的にJALはこれをあまり売りたくなさそうで、どーもGo Toの対象ではなさげ。冊子を送りつけてくる関係上、14日以上前に申し込まないとならないから、Go Toみたいな、走りながら修正していくものには向きませんし。
そのうちしれっと廃止されるかな、と予想してて、古老として歴史的資料として多少残しておくよ。下に残すから、興味ある子は見てってな。
ダイナミックパッケージの申し込み方・使い方
オンライン完結。日付を指定し、出発空港と到着空港を指定して、宿泊地域を指定すればでてきます。
場所によっては乗り継ぎ設定があることもあるから、自分の最寄り空港がJALは羽田便しかない場合でも検索すると出てくることがあります。
JALダイナミックパッケージのが使いにくいと思うポイントは、オープンジョー不可のよ。例外は大阪3空港と、東京2空港。名古屋も札幌も2空港あるけれど路線が違いましたよね、確か。
例えば羽田を出て、南紀白浜(和歌山)に降りて、神戸から羽田に戻るというプランは立てられない。しかし、南紀白浜ではなく、関空に降りれば、帰りに神戸が使える可能になるので、そういう感じで考えてみて。
また、便は存在するし、空席も確認されるけれどダイナミックパッケージの枠が埋まってる、もしくは開放されてないように見えることもある。安いからその点は仕方がない。
支払いにeJALポイントも使えます。というか、今回も使った。今3万マイル近くあってだな、これをeJALポイントに交換して(1マイル=1.5円相当のeJALポイント)購入するかね、と思ったりもした。カードもかなり使ったし、今度飛ぶからつくし。4万マイル以上あれば、1マイル=2円以上の、特典旅行(国際線Cクラス)を出せるからお得なんだけどな。使えるかどうかわからないからな。
2020年 Go Toトラベル
Go To トラベルを利用するためには、Go Toトラベルを活用するためには、ページ内のバナーからクリックして飛んでいくべし。
この青いバナーが目印だよ。
Go Toに関していえば、関東が東京・千葉とそれ以外の関東が分かれてること。関西も大阪と大阪以外の関西が分かれてることも不便です。これは、感染地域の問題だから致し方ないのでしょう。
これは主にホテルの問題なので、1泊目が大阪、2泊目以降が京都の場合には、例えば1泊目はJALダイナミックパッケージで、2泊目以降はホテルにダイレクト予約でも他の予約サイトでも使えば組み合わせられます。
そして相変わらず、オープンジョー不可なので、中部・甲信越が一括りだからといって、名古屋in松本outということはできないので要注意。ほら、姉さんってそういう人だからさ。。。
なお、地域共通クーポンについてはこっちにアップデートしていく予定。⇒2020年はGo To国内旅行!地域共通クーポンのもらい方・使い方
ダイナミックパッケージは言ってしまえばeチケット
航空券に関しては、言ってしまえばeチケットが発行されるわけです。QRコードが発行され、これをプリントアウトして持っていけば、乗れちゃう。国内線は気軽だからいいよね。
購入時に合わせて座席指定をしなかった場合は、国内ツアーの「予約確認」から座席指定もできます。
アプリでも同様で、予約確認を押しても何にも出てこない。国内ダイナミックパッケージからログインすると出てきます。
14日前になると、iPhoneのwalletに入れられるじゃないですか。これはアプリの「ダイナミックパッケージ」から操作します。
iPhoneウォレットに入れるけど、別途プリントアウトしておきますよ、私は。粘土板も竹簡木簡もいらないけど、紙はすばらしい。
検索しながら旅程を再度組み立て直さなければならないときにも紙はすばらしいのだ。想定できるトラブルが発生することを前提に、そのトラブルシューティングしていかねばならない、いるかいないかわからぬ未来の自分を積極的に助けてやる。徒労に終わればそれに越さない。
また、絶対に!!!クラスJではないとならない!!!というわけでもないなら、当日のカウンターで「クラスJある?」と聞くと空席があれば+1000円でクラスJに乗れます。
ダイナミックパッケージだと、最低2000円。下手するともっとする。⇒JALのダイナミックパッケージだけど、クラスJを+1000円で乗った!
別切りしたよ。
さて、これからが「姉御の一人旅ガイド」本番。
上のウォレットは楽天トラベルが入ってる。これ、ホテルの宿泊ではなくフライトです。JAL楽パックといって、楽天トラベルで購入できるJALの航空券往復と宿泊のパッケージです。(ウォレットに入れるためには、楽天トラベルのアプリから。JALのアプリじゃない。)
姉さんもっぱら国内ホテルの予約は楽天トラベル。
楽天トラベルJAL楽パックを、JALダイナミックパッケージで挟んでるというということよ。
今回の行き先は、乗り継ぎ設定のある空港でしたが、乗り継ぎがきつい。往復のどちらかに、MCT (最低乗り継ぎ時間)ギリギリの旅程しか出てこないんだもの。別の便を組み合わせれば同日乗り継ぎが可能なのに、MCTギリギリって、あーた。。。⇒航空券を別切りするなら注意すべきことがモリモリ。遅延したときのことを考えて対策を打っておこうぜ!
というわけで、躊躇なく別切りにしたというわけ。
大抵のホテルでは、JAL楽パックよりもJALダイナミックパッケージの方が安いのを前提に。
今回の行き先はJALダイナミックパッケージでは喫煙可能なホテルしか出てこなかった。その都市に全室禁煙のホテルは存在するのにね。ごほごほやってしまって目的地に入れてもらえなかったら悲しいから、そういうファクターは先に潰すべし。
なので、楽天トラベルのJAL楽パッケージにすれば、Go Toトラベルが使えて泊まれて安く行けるというわけ。(なお、向こうはANAは就航してないんだよ)
JAL楽パックでもやはりMCTギリギリのプランしか出してこなかったので、やはり別切りにした。そして一番初めのプランはJAL楽パッケージよりもJALダイナミックパッケージの方が(ほんのり)安かったのでJALダイナミックパッケージにしたということです。
初めて楽天トラベルのJAL楽パックを使うけれど、ツアープレミアム対象で、マイルをちょっぴり多くもらえるっぽいのも嬉しい。
今回、JAL楽パックをJALダイナミックパッケージで挟めたのは、 JALダイナミックパッケージでは、「滞在中一泊でもすればよい」という、緩やかな条件があるからです。
なので、これまで私がどう使ってきたのかというと、国内線の乗り継ぎをつけられない国際線に乗る場合に便利だったの。
例えば、当日午前中に羽田に到着して、夕方から国際線に乗ってどこかにいき、帰りも午後遅くに成田や羽田に到着するから当日乗り継ぎができず、後泊が必要な場合には、安く飛べて宿泊もできたということ。
新幹線+宿泊だと、第一日目は必ず宿泊しなければならない条件がついていることが少なくない。各社さまざまな値段・条件で出してるから、組み合わせる場合にはよく考えて組み合わせてね!
姉さんもっぱら国内ホテルの予約は楽天トラベル。
楽天トラベル冊子を送ってくるJALパックも、まだ探せば存在する
2019年までは「JALパック」というと、冊子を送ってきて、クーポンをいただけるタイプのものがあったのね。14日前までだったかな、直前になると申し込めない&冊子を忘れると結構きつそうというものでした。
2020年は消えたのかと思ったけど、存在しないわけじゃないんだね。でも、ネットからは探しにくい。
でもあれ、使えるときには結構便利だった。京急の切符がついてきたり、JAL Blue Skyで使える500円券がついたりと、ほんのりとお得感もありました。
もちろん決済はJALカードです。
JALカードで割引が使えることもあったけど、あれはWebオンリーだと割り引けなくてあまりありがたみはなかったなあ。という古老の遠い目。